ヴィクトルズ・テスト・ナイト レーヴス 概要

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タイトルヴィクトルズ・テスト・ナイト レーヴス
対応OSwindows
リリース日2024/05/30 公開
ジャンル8番出口ライク風美術館探索ゲーム
最新ver2025/06/07
Steamリンクhttps://store.steampowered.com/app/3513480/_/
¥900

ゲームについて

Steamより引用

  • プレイヤーは、夜ごと変異する美術品の状態を確認するため、「無限の美術館」の各部屋を巡る
  • 各部屋には赤い扉と青い扉の2択があり、美術品に異状が発生しているか否かで「扉の向こう側が変動する」
  • 美術品の状態を判断し、必要に応じて意図的に異状を発生・解除して進む部屋を変えていく
  • 目標は、指定された全ての美術品を確認し、無事に帰還すること

基本は前作にあたるヴィクトルズ・テスト・ナイトと同じシステムで、難易度(日付)により広さが変わる美術館の中に1部屋1つ設置された美術品の異常の有無をチェックし、異常の有無により移動先の変わる接続された次の部屋に移動を繰り返し、美術館内のどこかの部屋に設置された調査目標(逆さ蝙蝠のマークが描かれた場所)の美術品のチェックを目指し、目標数チェックした後入口から脱出することを目指すゲーム。
部屋の移動には基本的に赤か青のドアを通ることになり、正常であれば横(赤はマップ左、青は右、端の場合は反対側に出る)、異常があれば縦(赤は上、青は下)に移動する。
必要であれば正常に戻したり異常を発生させて目的地を目指す必要がある。

またソロプレイであった前作と違いマルチプレイに対応している。

操作方法

WASD移動(W前A左D右S後 一部画面でのカーソル操作にも使用)
マウスカメラの操作
左クリックオブジェクトやアイテムの選択、パソコン画面での決定
右クリックパソコン画面の終了、視界のズーム
SHIFTダッシュ
TABオプションメニュー

基本情報

美術館の様々な状態が表記された地図。
必要に応じて様々な情報を得ることができ、これを活用し美術館の探索、脱出を目指していくこととなる。

表示仕様
マップについて美術館の部屋のつながりや座標を表したマップ。
左上にあたるA0から始まり、A0から脱出することとなり様々な情報を見ることができる。

また、部屋にカーソルを合わせることでその部屋の美術品が何かを見ることができる。
対策を用意して入る部屋を選んだり、早めに対策を取りたい部屋を選ぶ際等に有効活用することができる。
人マークマップの各部屋上部に表示された人のマーク。
プレイヤーが現在居る場所。
マルチプレイ対応になり最大4人並ぶようになり左端からプレイヤー1~4に対応している。
また自分の要る部屋は地図に黄緑色の縁取りがされるようになった。
矢印各部屋から伸びた矢印。
その部屋から移動した際の移動先で矢印の色と扉の色が連携している。
レポートに異常の有無を記載した時点で表示されるがその時点ではまだ不確定なため注意。
部屋から出たさいに異常の有無判断が正しかった場合につくマーク。
美術品の状態を変更しない限り矢印通りの方向に移動する。
×部屋から出たさいに異常の有無判断が間違っていた場合につくマーク。
美術品の状態を変更しない限り矢印通りの方向に移動する。
基本的には〇マークと大差ないが、敵の出現、クリア時の評価の低下がある。
ピンクの蝙蝠ゲームクリアをするために必要なチェックする必要のある美術品。
このマークが付いた部屋の美術品のレポートを全てチェックし、A0の異常を無くし赤い扉から出ることでクリアとなる。
また、この部屋で異常の有無判断を間違えても上記×欄のペナルティ以外になく問題はなくチェック済みとなりクリア可能。
コインマーク地図の各部屋左上に表示されるマーク。
この部屋には必ずコインが1枚置かれている。
宝箱マーク地図の各部屋右下に表示されるマーク。
アイテムが設置された部屋を表しており、
白トニック、緑トニック、バルブのいずれかのアイテムが設置されている。
ピンクの液が垂れたマーク主に誤報告や、美術品の影響、部屋移動時にランダムに発生するマーク。
このマークが出現後一定回数扉をくぐると、後述のビビ変異体へと変化する。
またその際予備室に配置されたビビが居なくなり、異常を発生させる際などにビビを再設置する必要が出てくる。
光る鳥のマーク  部屋を移動した際若干自身に近づく形でランダムに移動し続ける光る鳥のマーク。
前作のウォーカーにあたる敵だが、出現条件が大きく変わっている。
このマークと自身の位置(人のマーク)が同じ部屋に入ると、敵であるビビ変異体に襲われた状態になる。
ビビ変異体に襲われると赤と青の扉を使った通常の移動が出来なくなり、予備室にあるロッカーのいずれかに隠れてやり過ごす必要があり、ランダムなロッカーが破壊されその時見つかると死亡となる。
他の対策として通報用ホットラインでコインを使い助けを呼ぶ、
ギミックによる転移を使うことで逃げる事でも対処可能。
ホットラインは確実に排除できるが、異常が発生している部屋の場合移動先が正常側に変更されてしまう。
ギミックによる転移は条件が整わない限りランダム転送となる。

また、一定回数扉を抜けるとランダムで消滅する。
状況に応じて適切と思う方法を選ぶとよい。
上部の蝙蝠の石板マップ上部に最大5つ表示された丸い石板。
現在の目標美術品のチェック数を表しており、一番大きな石板が回りだすことで全目標のチェックが終わったことを表す。
地図右の説明これらの説明が書かれている。
ビビ残数はビビが変異体になると減少し、スコアに影響を与える

アイテムについて
探索を有利にするために使える様々なアイテム。

名前効果
コイン買い物や電話に必要となるアイテム。
脱出するにはこのアイテムでA0の異常の解除が必要なため最低1個は必須となる
白トニック汚染状態のビビを正常に戻すアイテム。
宝箱マークがついた部屋に置かれてるアイテムは基本これであることが多く、SHOPでコイン1枚で2個手に入る。
敵の増殖を阻止するためや、汚染部屋で異常を発生させたい場合などに使うとよい。
緑トニック全ての部屋の汚染されたビビを正常にし、ビビ変異体を消滅させる。
この時ビビ変異体に襲われてる際に使用するとそのビビ変異体も消滅させ安全な状態になる。
さらに表記にはないが追加効果として裏側に居るときに使うと表側に戻る事ができる。
基本的に裏側で入手できる他、”山頂の小屋の赤い人”に宝箱マークがあるときに高確率で入手できる。
バルブ異常のあるバルブルームを正常にするためだけのアイテム。
宝箱マークのある部屋の地図左の水道管にたまにある他、SHOPでコイン2枚で購入することができる。
バルブルームによる必要がない、バルブルームで異常が起きていない場合は何も使い道がない。

予備室
ビビ変態から逃げ込む部屋であり、様々なサポートを受けられる場所。

名前仕様
MAP入ってすぐ右手にあるMAP。
基本的に外にあるものと同じものとなっている。
専用端末ビビを汚染する代わりに異常の発生、集めた美術品の説明やヒントが書かれた4種のビデオテープの閲覧をすることができる。
ビデオテープは青が美術品の説明、赤が異常のヒント、黄が美術品がどういうものかのフレーバーテキスト、紫が世界観が表示されるものとなっている。
異状の発生は使用した際に一定確率でビビが汚染され、敵が出現する状態となってしまう。
ビビ今作の敵となる生き物で、前作のSAN値の代わりとなるような立ち位置。
汚染されたあと一定回数扉をくぐることでビビ変異体となるが、白トニックまたは緑トニックで汚染を除去することで汚染を抑えることができる。
またビビ変異体になった場合ここに置かれたビビがなくなるため、異常の発生などをしたい場合は奥にあるビビ補給機から新たなビビを設置する必要がある。
ロッカー全部で五つ設置されたロッカー。
ビビ変異体に襲われた際隠れる場所となり、その際ランダムに1つ破壊され、そこが隠れていた場所だった場合死亡する。
最大で4つまで破壊され、最後の1つになると50%ロッカーという最後のロッカーが出現する。
公衆電話緑色の公衆電話のような設置物。
ギャラリー内等で入手したコインを消費してサポートを呼ぶことが出来る。
展示室のリセットと予備室のリセットの2種類のサポートを呼ぶことができ、
展示室をリセットした場合、部屋の異常を取り除き、ビビ変異体を排除、侵入不可な状態の部屋に変化させる
こちらは基本的にそのゲーム中は永続となる。(上から異常を発生させること等は可能)
予備室をリセットした場合、ロッカーの修理、ビビの汚染の排除、マルチの場合他のプレイヤーの蘇生をすることができる。
こちらは一時的な効果となっており、条件を満たすと再びビビが汚染されたりロッカーが破壊されたりするため注意。
他プレイヤーの蘇生は別の部屋で死亡していても問題なく効果を発揮する。
EXITEXITと書かれた扉
ゲームを強制終了したい場合のみ使用するため基本的には触らないよう注意。
う”ぃくもりやぁ!
地図にSHOPと書かれた部屋に居る
それとは別にビビが汚染された際ランダムに追加出現する。
ビビから血を吸いコインを1枚(ランダムでビビが汚染される、汚染されたビビからは購入不可)、
コイン1枚で白トニック2個、コイン2個でバルブ1個
の3種類のアイテムを購入することができる。
1つのSHOPで複数個購入はできないため、バルブ等追加でほしい場合は別のSHOPに行く必要がある。
ビビを補給EXITの隣にある装置で、ビビが変異体となり居なくなった際に青く点滅しており、ビビを補給することができる装置。
ビビが居ない状態でレバーを押すとビビが落ちてきて、それをビビが元居た場所に運ぶことで再配置完了となる

その他の設備等

端末、書類右手に持った端末と、各部屋に設置された報告用の書類。
基本的に赤い扉から出て右手の机と地図の下に置かれた書類をクリックすることで端末で美術品の詳細を見ることができ、異常の有無の報告をすることができる。
また端末上部には現在の所持アイテム数等が表記されており、
最上段に現在の目標展示品のチェック数
2段目左から
部屋座標、コインの所持枚数(端末上部にも5枚まで表示)、トニック白、緑、バルブの所持数
3段目は美術品の名前または予備室
4段目は入手している場合青と赤のビデオテープが表示されており、報告の際それぞれを端末で確認することができる。
ビデオテープ各美術品に青赤黄と特殊な入手条件の紫の4種がある。
基本的に
青は基本的に赤い扉から見てすぐ右側の報告書横に必ずあり、美術品の基本情報。
以下はマップ横のテーブルに置かれており
赤は青入手後?一定条件で出現し美術品の異変情報
黄色は裏側にのみ配置され美術品のフレーバーテキスト
紫は特殊な条件を満たした場合にのみ出現する世界観のフレーバーテキスト
となっている。
連絡通路美術品の部屋と部屋をつなぐ通路。
ソロでは気にしなくていいが、マルチの場合同じ部屋に複数人がいた場合全員が入らないと次の部屋への扉が開かないため注意。
ランタン美術品である童話「鋼鉄の夜」よりで入手可能なランタンで入手後予備室パソコン右に設置される。
使用することでその部屋を強制的に焼けた部屋に変化させる効果をもつ。
また、クブルの涙では使用しても変化しない。
セーフルーム危険な状態、主にランダム転送状態に陥ると送られる部屋。
この部屋から出ると美術館内のランダムな場所に転送される。
ビビ変異体や一部特殊な美術品による死亡の場合は行くことができない。
また、裏側にいる場合表側に戻ることができる。

裏側について

一部美術品の効果で送られるツタのようなもので壁が覆われた世界。
美術品の配置は同じだが部屋の接続方向が表側と逆の正常=上下、異常=左右になり、表側とは別のアイテム配置がされている。
一定数部屋を移動しているとふた首の像が出現し、こちらを追い回し一定確率で部屋移動時に即死させられるため注意。
ランダム転移または別の部屋への転送、一部美術品の特殊効果で表側に戻ることができる。
また、この裏返り状態ではA0のクブルの涙からの脱出が不可能なため注意。

 

特殊なオブジェクト

前作ではアノマリーとして分類されていたオブジェクトで1度遭遇することでプレイヤーについてくるようになり、今作ではビビ変異体を除くと2種いる。
1つ目は裏側を移動中にランダム、KUTAI-J07の異常時に遭遇する”ふた首の像”で部屋を移動をする際に一定確率でこちらを即死させる状態になる能力を持っており、転移できる美術品で一時的に距離を取るか、わたしの騎士に1度守ってもらうことで一時的に対処、KUTAI-J07に白トニックを2個使うことで完全に排除される。
また裏側で遭遇したふた首の像に関しては表側に移動することで消える。

2つ目はバルブルームの異常時に出現する顔と下腹部にバルブを付けた”バルブマン”で、バルブマンを見た後に別の部屋の予備室に入るとその部屋のビビの横にバルブマンが出現し強制的に汚染状態にされてしまう。
白トニックか電話で一時的にビビの異常をなくすこと自体はできるが、予備室の出入りなどをするとすぐに汚染されてしまうため異常を発生させたい時などには注意が必要。
バルブルームに二つのバルブをセットすることで完全排除可能で、バルブは宝箱マークがある場所の予備室横に置いてあることがある他、SHOPでヴぃくもりから2コインで買うことができる。

難易度について

美術館の中は全部で39個+チュートリアル用の展示品で構成されており、
DAY0のチュートリアルから始まり、
3×3マスのDAY1 4×4マスのDAY2
5×5マスのDAY3 6×6マスのDAY4
7×7マスのDAY5
の5ステージと
美術品鑑賞が可能な特殊な7×7マスのDAYZがあり、
目標の美術品のチェックを全てし、A0から帰宅してクリアすることで次の難易度が解放されていく。
また難易度により広くなるだけではなく出現する美術品が増えていく。
またタイトル左下にある配信者モードをオンにすると
前夜 狭間 後夜の3つの難易度があらかじめ解放されており、
それぞれDAY1、DAY3、DAY5に該当する。

リザルトについて

一定数の美術品をチェックし、A0からの脱出に成功することで見られる。
・クリアタイム
今作ではスコアに関係なく、ただの指数となっている。
・目標達成率
今作ではスコアに関係なく、ただの指数となっている。
・誤報告数
報告を間違い部屋に×を付けられた分減点。
100開始で1個目で50%に2個目以降は30%に?
・ビビ変異体遭遇数
ビビ変異体に襲われた回数100スタートで1回ごとに1回ごとにー12?
・ロッカー使用率
ビビ変異体に襲われロッカーに隠れた回数
100スタートで1回ごとに-10点
・ビビ残数
部屋に残っているビビの数×11点?
・コイン回収率
入手率ポイント
(表側のMAPに表記されているコインの回収率で裏側やコイン復活で追加回収することで100%を超えて入手することができる
・部屋移動数
移動回数で一定数減少
・生還者数
ソロではクリアした時点で×100%
マルチ未確認

で点数が決まり、50点刻み?でランクが決まり、550以上で最大のS
目標達成数が足りない場合は強制的に0点のFとなる
高得点を目指す場合に一番伸び率が高いのはコイン回収率のためできる限り裏なども周り限り回収したい。

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