PMI 回廊:破損データ領域

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回廊の種類にかかわらず生成に失敗した場合出現する回廊で5種のエリアと連絡路で構成されている。破損エリアの種類で出現する被写体に違いはない。
主にP.M.時代から続投している被写体が一部能力を変え出現する。
P.M.回廊で12時まで到達するために使っていた被写体がほぼ同じ時間帯で出現するため、能力的には非常にバランスよく出現し、P.M.に慣れたプレイヤーなら一番進行しやすい回廊と思われる。

お勧めの被写体

表の見方
左上 被写体写真
右上
①被写体名
②出現時間
(この時間以降出現)
③被写体の展示タイプ
④被写体の性能
下 用途等

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: タイムグリーン-1.png
タイムグリーン 0時
被写体タイプ:絵画
性能
時間のコイン+120枚
フィルムのコインー2枚
フィルムのコインが2枚以下の場合効果を発揮後この写真を焼却する
用途
最序盤から入手可能な2時間進行被写体。
単体で使うとフィルムが最低1枚になってしまい移動先で1枚だけ写真を撮って終わることになるが、探偵道具でフィルムをカバーすることで非常に優秀な被写体となる。
また終盤でより良い被写体が手に入った時はフィルム枚数2枚以下の時に使うことで排除することも可能。
相性の良い被写体
・血の目撃
同じく再序盤被写体でフィルム2枚回復させることが出来る。
・時間のコイン+60枚の被写体
合計3時間進行を組むことで魂の中心部にある標を確保することが出来る。

 

森の主 2時
被写体タイプ:絵画
性能
目のコイン+1枚
手のコイン+3枚
フィルムコインー1枚
フィルムのコインが1枚以下の場合効果を発揮後この写真を焼却する
用途
序盤の展示系被写体の中でかなり高性能な被写体。
目のコイン(使用コスト)を実質消費無しで使え、手のコイン(展示コスト)を3枚得ることが出来る。
フィルムというコストは必要なものの、ギャラリーでの撮影を維持するのに必要な目のコインを消費しないためデッキ展開を非常によくしてくれる。
またPMIからコストが足りない場合も効果を発揮後に焼却されるようになったため、いざという時はフィルム1枚の状態でも焼却されるが無理矢理デッキを回すことも可能で、その場合も出現時間の速さから再入手がしやすく非常に取り回しが良い。
相性の良い被写体
・森の主

同被写体になるが、通常の写真と別コストで一気にデッキを展開できるため複数枚所持しても非常に使い勝手が良い。
・繋がりの目覚め
4時頃から出現する森の主と同じく目のコインを必要としないフィルムコイン+3枚の被写体。
森の主で失ったフィルムコインを補給する目的で使える被写体は他にもあるが、時間進行や歯のコイン等他の能力強化に目のコインを割きたい場合に優秀

 

ロウソクの少女 4時
被写体タイプ:絵画
性能
目のコイン+2枚
手のコイン+1枚
歯のコイン+1枚
用途
いわゆるノーコスト(撮影時のフィルムを除く)被写体の代表格。
PMIでのノーコスト被写体は目と手のコインが+1枚ずつされることで結果的にコストを払わずに次の写真を引ける被写体のことになり、一切デッキに負荷をかけない安定感のある被写体となる。
さらにこの被写体は目と歯のコインを追加で入手可能なため、デッキを圧迫せずに駆除能力確保や他の被写体のコスト確保も可能と出現時間に対し非常に性能の高い被写体となっている。
脅威性の対策や探偵道具展開の起点として非常に優秀な被写体のため、余裕があれば抑えて置いて損はしない。
相性の良い被写体
・血の目撃

ロウソクの少女の目のコインで血の目撃のデッキ負荷を減らし、合計歯のコイン2枚にフィルムを確保することが出来るようになる。
歯のコイン2枚を起点に探偵道具を展開できるようにすることで半数ほどの脅威性に対抗することも可能である。
・明かりを覚えている
スペル入手速度を大きく上げることができるようになる。詳細は下記

 

明かりを覚えている 3時
被写体タイプ:絵画
性能
スペルを1文字得る(犠牲者の感情と同じルールで取得)
歯のコインー1
歯のコインが0枚の場合効果を発揮後この写真を焼却する
用途
実質スペルキャスターをギャラリーに設置するような被写体。
ルーターを探したり特定の時間に行かずともスペルを得て推理を進めることが出来ると非常に優秀な反面、それ以外の能力がなくすぐに目のコイン不足でギャラリーが閉じたり、写真が焼却されてしまうこともあるため注意。
またこの被写体1枚だけでスペルを大量に得ようとすると、一気に魔女が接近しゲームオーバーとなることもあるためその点も注意。
相性の良い被写体
・ロウソクの少女

前述のロウソクの少女がこの被写体のコストとして非常に相性が良い。
コストとなる歯のコインを確保しつつ、不足がちな目のコインも確保してくれるため、この被写体を展開する上で非常に軽くなる。
・来訪者
ギャラリーで次に撮影した写真を増やす被写体。
被写体の入手には運が絡むため代わりにこちらの被写体で直接増やすことで、一気にギャラリーに戻った際のスペル入手数を増やすことが可能となる。
名前が取得できればスペルは不要となるため、増やしすぎてしまった場合は要らなくなった段階で歯のコインなしで撮影し焼却して減らすと良い。

・後半被写体
8時や9時の被写体は性能が非常に高いが、時間での被写体の種類増加により出現率が相対的に下がり脅威性やSANダメージ等入手リスクが高いため、ある程度準備か覚悟して確保に向かうと良い。
破損データ領域で特にお勧めとなる物は、
・魔女の左腕
フィルム、歯のコイン+3、目、手のコイン+1
・エッジの教え
犯人の回廊に切り替わる、チェストの中身大幅減少、SAN-50
の二つとなる。
魔女の左腕は前述のロウソクの少女の上位のような被写体で単純な性能自体が非常に高くノーコストなため持っていて一切損をしない。
エッジの教えはリスクこそ非常に高い物の、あらゆる条件を無視して犯人を特定することが可能なためどうしても犯人と犠牲者の区別がつかない時の切り札として使うと良い。
ただし悲哀が選ばれる、特に終焉や苦痛が同時に存在する場合に関しては犠牲者と犯人両方の可能性があるため通報には注意が必要。

 

要注意脅威性の被写体

脅威性の被写体は出現すると駆除するまで残存し、様々な効果を及ぼす。
破損データ領域では1か所と連絡路を除いた全エリアに個別の脅威性が出現するため、他の回廊に比べ1度処理しそびれると再び会える確証がないので他回廊やチェストに影響を与える脅威性に特に注意したい。

 

ウェルカムトゥキッチン 4時?
通路エリア、入口すぐ左側の扉
耐久値2 反撃SAN15
スペルキャスターを封じる
(出現はするが撮影不可にする)
通路タイプの回廊(右奥の扉が外れておりテレビがある部屋)に入ってすぐ左にある扉が開いていたら出現している。
出現中のスペルキャスターはこのように青黒くなり、駆除するまで撮影ができなくなる。
出現後は全回廊のスペルキャスターがこの撮影不可状態になるため、1撃で倒せる駆除能力があれば遭遇してすぐに駆除しておきたい。
駆除能力を確保できていない場合は、反撃のSANダメージが非常に痛いためスペルキャスターの撮影を後回しにしてでも駆除能力をしっかり上げると良い。
幸いverUPにより影響がスペルキャスターのみになった為、ルーターから駆除能力を得る事等も狙って行くと対処自体はしやすい

 

エッジ・オブ・グリッジ 6時?
行き止りエリア、すべての穴
耐久値12 反撃SAN20
チェストの目のコインー1枚
扉が離れた位置にある壁にたくさんの穴が開いたエリアに出現する。
非常に高い耐久値と反撃SANを持っているため、迂闊に手を出すと一気に裏返りまでもっていかれ、かといって放置するとチェストの目のコインをー1枚(下限1枚)にし、能力底上げの妨害をしてくるという非常に厄介な脅威性。
破損データ領域で最も強い脅威性ながら6時には出現しており、出現率も高いため、1度現れると非常に厄介。
さらにこのエリア自体の出現率が高くないため、6時到達が早すぎると目のコインが1枚のまま回廊のループを続けなければいけなくなることもある。
1撃で駆除するには必要駆除能力が非常に高いため、5時頃に出るガスボンベの被写体破邪(全回廊の出現中の脅威性を除去SAN-10)を使い倒す、同じく5時頃に出る地獄の痕(目手歯のコイン+1防御能力+50%)を2枚使い防御能力を100以上にした状態で複数回撮影して駆除、または対話する等が対処方として有効。
最悪の場合は存在を無視し、森の主を主体としたデッキを組むことで目のコイン1枚でもデッキ展開できる状態を作るという手もある。
また魂の中心部に出現する死刑照明も同じ効果を持っているが、両方出現しても目のコインがー2枚されることはない。
なお複数体出現しているように見えるが1体の駆除ですべて消える。

各エリア構造

通路エリア

比較的出現率の高いエリア。
両サイドにたくさんの扉があるが一番手前の物と奥の物を除き開くことはない。
被写体は入って左側の壁に出現し、ルーターや特殊被写体は右奥の外れた扉の先に出現する。
ウェルカムトゥキッチンの出現エリアであるため、入口すぐ左の扉には注意しておきたい。
また破損エリアの中で唯一多種の脅威性が出現するためそちらも注意が必要。

・出現脅威性
フレッシュミートチャンネル 耐久3反撃SAN5 駆除時駆除能力を全て失う
ウェルカムトゥキッチン 耐久2反撃SAN15 スペルキャスターを封印する
ザ・キープアウト 耐久6反撃SAN10 駆除するまで奥への侵入、撮影不可
笑うロープハンズ 耐久9反撃SAN20 複数体出現(1体の駆除で全消滅) 
 SANダメージ増加(このエリアから出た時のみ?)

 

迷路エリア


ランダム?パターンあり?に生成される壁で迷路が形成されるエリア。
出口左側にある肖像が置かれた机にベアトリーチェが設置された。ver1.13後唯一ベアトリーチェのないエリアとなった。
破損データ領域内で唯一脅威性の被写体が出現しないが、代わりにフットプリンターと呼ばれる足跡が後を付いてくる。
足跡が近づくと視界の色が変わるが一定距離で止まるため、こちらから当たらなければ害はないので落ち着いて足跡を見て音を聞き必要なものを探し、早めに抜け出したい。
触れてしまうとその時点で一切の撮影が不可になり、強制的にギャラリーに戻されSANダメージ(10?)と人工魔女からのお叱りを受ける。
被写体は生成された壁にランダムで出現し、ここ限定のフットプリンター警告という黄色い注意看板も撮影可能。
出口は入口から見て最奥の壁約3分の2程のどこかに出現しておりキーは出口左上に、肖像はその手前のテーブルの上にある。
ルーターとスペルキャスターは決まった位置(図は目安程度)にランダムで出現、ステレオ音声を頼りにおおよその位置を把握して探したい。ごくまれに重なる
墜落の音と決別の火酒は中央、入口から出て正面若干左あたりにあるテーブルの上に出現。
出口または入口の方向を見失わないよう気を付けること。

 

小物部屋エリア

無数の小物が置かれたエリア。
ver1.11から出口左側にあるテーブル下にベアトリーチェが追加された。
置かれる小物(大物もあり)は入るたびランダムで変わり、これらは撮影不可能。
脅威性はその小物のそばに多数出現するため、ルーターや出口を開く際に誤撮影しないよう気を付けたい、また脅威性が出現したまま扉を潜るとフィルムをランダムで消費してしまうのでその点も注意。
被写体は出口左右の2個確定以外は出現せず、スペルキャスターは四隅のどこかに出現する。
出口の扉の上にキーがあり、そのさらに上に肖像があるため死亡時刻以降は見逃さないようにしたい。

・出現脅威性
沢山のガビー 耐久7反撃SAN10 複数体出現(1体の駆除で全消滅)
このエリアから出た際にランダムでフィルムを失う
最低0枚~最大フィルム所持上限ー1枚(実質上限無しで最大値でフィルム1枚に)

 

一本橋エリア

入口から出口につながる細い一本の橋で出来たエリア。
ver1.11から肖像左にベアトリーチェが追加された。
橋から落下するとアザプスシステムが置いてある地下エリアに送られ、ギャラリーに強制帰還となるため注意が必要。
ただし意図的に能力強化等をしたい場合は飛び込むのもあり。
ここにいる脅威性はループ時にフィルムを回復してくれるが、かといってそれに頼ってループしすぎると魔女の接近やSANの減少が早まるため信用しすぎてはいけない。
また、脅威性の後ろの被写体は妨害されていないため撮影自体は可能だが、位置調整に集中しすぎて落ちないよう気を付けたい。
ルーター、スペルキャスター、キーの3つは天井に設置されているのでこちらも撮影する際は注意が必要。
被写体は3個確定で出現。

・出現脅威性
マタンゴ 耐久3反撃SAN1 このエリアから出た際にフィルムを+1得る
この脅威性は同名の物が最大5体出現するが、個別扱いとなっている。
そのため最大でフィルムが+5される。(フィルム上限値を超えることはない)

 

行き止りエリア

徒歩では出口にたどり着くことが出来ないエリア。
一本橋エリアの時と同じく落下すると地下へと送られる。
被写体は見取り図には記載していないが壁やブロックのライトアップされた個所や、ある程度の広さの壁がある目立つ箇所に複数出現する。
スペルは穴に出現するため慣れるまでは発見に手間取るのと、間違えて脅威性を撮影しないよう注意が必要。
壁に空いた穴には危険度の高い脅威性で紹介したエッジ・オブ・グリッジが出現する。直接触ってもダメージは無いため出口を通る際など気にしなくて問題ない。
このエリアを抜けるには入ってすぐ左手にカメラを向けるとEXIT↓と表示される通り、左側の足場に降り、入口の足場にある被写体にカメラを向けることで出口側に移動する。その際SANダメージ(5~10程?)を受ける。
また出口の足場は高い位置にあるため、どうしても撮影できない位置に欲しい被写体があった場合等は入口に飛び降り戻ることもできる。再び出口に向かう際は追加でSANダメージを受けるので注意。
破損回廊内で唯一忌み影が出現するエリアで、その上超巨大な姿で出る為近づかなければその全貌を拝む事ができる。

・出現脅威性
エッジ・オブ・グリッジ 耐久12反撃SAN20 チェストの目のコインをー1する
複数体出現しているように見えるが、実際は1体。

 

連絡路

破損エリアからつながる通路。
破損データ領域のエリアから出た際は必ずこの廊下を通ることになり、忌み影も行き止りエリアを除いてここに出現する。
被写体が必ず2個設置されており、ベアトリーチェで帰還も可能。
脅威性やルーター等特殊な被写体は忌み影を除き一切存在しない。
出口の扉は自動で開くためキーを撮影する必要はない。
破損データ領域ではこの廊下を抜けた後に時間が進行するため、忌み影や死亡時刻を読み間違えないよう気を付けたい。

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