PMI 回廊:アトモスフィア・ハウス

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プロローグ用の特殊回廊を除くと受胎塔で3番目に挑むことになる回廊。
アトモスフィア・ハウスという名の通り家をモチーフにした廊下のような回廊となっており、雰囲気のある家という意味の回廊と思われる。
被写体は全体的に序盤での時間進行が強めで、それ以外の能力もバランスよく得ることができるが、歯のコインの確保が非常に難しく、なおかつコストとして必要になることが多くなっている。
この回廊で手に入る被写体で歯のコインをギャラリーフェイズで使えるようにする被写体は実質6時出現のオオアラヒヒの荒器のみとなっている。
出現する脅威性は耐久が高いかSANダメージが大きいため注意。

構造

MAP制作中

入口は2Fにあり、被写体と出口は1Fにあり非常に狭い構造となっている。
2Fにはベアトリーチェや肖像、1Fにはルーターや墜落のオルゴール等が出現する。
非常に狭い回廊となっているため、手早くループをしてしまい有用な被写体や脅威性を見逃さないよう気を付けたい。

 

出現脅威性

特殊な能力を持った脅威性はリンドクヴィストとムーンフェイスの2種のみでどちらも副次的な能力となっている。
リンドクヴィストは出現を示唆するさいに椅子が倒れるため、肖像が撮影不可になる。
ムーンフェイスは入口から見る時は角から覗き込んでおり近づくと一度隠れていたP.M.時代の名残か出現後接近すると姿を隠す。

名前出現場所、判断方法妨害要素出現時間必要駆除能力反撃SAN値

丘の処刑人
1F出口前の窓。
窓をガチャガチャするような音が聞こえていると居る。
なし1時?210

フロイト・ソケット
2F階段上。
少年?と扉の落書きのようなものがあると居る。
なし3時?65
リンドクヴィスト2F奥側肖像の置いてあった椅子。
椅子が倒れていると居り、カメラを向けると椅子が空を飛んでいる。
肖像を確認することができなくなる。
駆除後も椅子が消える為ループするまで肖像が確認不可になる。
6時?180
ムーンフェイス1F階段そば。
1F通路半ばあたりでノイズと笑い声が聞こえサッカーボールが転がってきたらいる。
出現後道を戻り近づくと消え、1度ループしないと再び会うことはできない。6時?850

お勧めの被写体

表の見方
左上 被写体写真
右上
①被写体名
②出現時間
(この時間以降出現)
③被写体の展示タイプ
④被写体の性能
下 用途等

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: タイムグリーン-1.png
空間のめまい 0時
被写体タイプ:絵画
性能
時間のコイン+120枚
歯のコインー1枚
歯のコインが1枚以下の場合効果を発揮後この写真を焼却する

用途
最序盤から入手可能な2時間被写体。似た性能の被写体に歯のコインの代わりにフィルムを2枚消費するタイムグリーンがある。
タイムグリーンと違いフィルムという時間を大きく進めたうえで最重要になる能力を減らさない上に、コストがなければこの被写体が焼却されるだけで終わるため非常に使い勝手が良い。
また2時間進行被写体は非常に強いが2時を過ぎると一部回廊を除き追加コスト無しで使用可能なセカンドクロックが手に入るため余計なコストを使う被写体などによるデッキ圧迫が問題となるが、簡単に破棄できるためその点も問題がない。

相性の良い被写体
・遺言者の時計
破損エリアに出る時間60分+手、歯のコイン+1枚の被写体。
先にこちらの被写体を使うことで空間のめまいのコストである歯のコインを確保しつつ3時間進行で標や強い被写体を狙いに行きやすくなる。
ただし目のコインの消費が多いためそちらを補うための被写体も欲しい。
・目撃例
フィルム2、目のコイン1枚の被写体。
最序盤2時間進行被写体のメイン目的が先の時間の被写体確保のため、その効率を上げるのに非常に相性が良い。

 

豚は首を切り落とされたの? 0時
被写体タイプ:絵画
性能
時間のコイン+60枚
目のコイン+1枚
用途
アトモスフィア・ハウスの基本となる60分進行被写体。
写真の能力を得る際に必要な目のコインを消費せず1時間進行が可能な非常に小回りの利く被写体。
序盤の目のコイン不足のカバー、後半の微妙な時間の調整にも使いやすい。

 

相性の良い被写体
・学校の支配者
フィルム1枚、手のコイン2枚の被写体。
浮かせた目のコインの分こちらでフィルムと展示を確保することでデッキ展開と次の被写体確保の準備がしやすくなる。
・滞納される遺志
フィルム3、手のコイン1枚、次の被写体を焼却する被写体。
学校の支配者よりフィルムが多く手に入るが次の被写体を焼却する効果を持つため使うタイミングには注意が必要。
序盤は展開の最後に使い焼却効果を発動させず、後半は不要になった豚は首を切り落とされたの?を焼却するのに使ったり、SANダメージの大きい脅威性の被写体の写真を焼却するのに使える。

 

捧げられた場所 2時
被写体タイプ:絵画
性能
目のコイン+2枚
手のコイン+2枚
歯のコインー1枚
歯のコインが1枚以下の場合効果を発揮後この写真を焼却する
用途
コストとして歯のコインを1枚必要とするが目と手というコスト両方確保をする優秀な被写体。
歯のコインがない場合は目と手のコインを入手後、自己焼却されてしまうが得られるコインが非常に良いため場合によってはうまく活用していきたい。

 

相性の良い被写体
・誰の物でもないナイフ

歯のコインを確保しづらいアトモスフィア・ハウスにおいては貴重なデメリットなしの歯のコイン2枚の被写体。
性能のわりにデッキを圧迫するため本来はあまりお勧めできない被写体だが、アトモスフィア・ハウスの優秀なデッキ展開被写体と合わせれば問題なく使っていける。

・捧げられた場所
複数枚をコスト無しで使用することで目と手のコインを大量に得ることができ、デッキ展開をすることで後半に繋げ、なおかつデッキ整理も可能となる。
空間のめまい複数枚等と同時に使用し、6時以降に繋げることで、オオアラヒヒの荒器や、星の目、イミテーションハート等といった高性能被写体を狙いに行くことが出来る。
その際駆除能力が不足し、脅威性を駆除できなくなる可能性が高いが、善の帰還や、ルーター内の支払われた威厳などで一気に駆除すると良い。

 

火葬 3時
被写体タイプ:絵画
性能
感情や隠し特性の影響を受けずに”犠牲者”のスペルを1文字得る
ギャラリーのチェストの中身が減る
効果を発揮後この写真を焼却する

用途
確定で犠牲者のスペルを1文字だけ得ることが出来る非常に強力な被写体。
チェストの中身が若干減ることでデッキ事故が起きやすくなるが、それを考慮しても推理が一気に進行する有用性は大きい。
また魔女の香水や、メメント・モリを集める前に使用することでチェストへの被害も最小限に出来る。

用途としては入手後すぐに使うのではなく
二人の名前が出たがまだどちらが犠牲者かわからない→憤怒orヴォイド、死亡時刻発見状況によっては恐怖の犠牲者特定。
一人の名前がある程度集まったがそこから手詰まりを起こしている→犠牲者の感情確定
終焉、苦痛条件処理後の入手スペル数底上げ
クロコダイルの可能性への対処
等特定のタイミングで使用することで最大限効果を発揮しやすい
明かりを覚えているに比べると中盤の処理~終盤の確定に向いている。

・後半被写体
他回廊と比べ圧倒的にノーコスト被写体が多く、特に5時~6時の被写体は全回廊トップクラスの性能となっており、後半というよりは中盤がねらい目。
特に星の目、イミテーションハート、ザ・エンターは使い勝手がよく、レッドペースト視認症と歯のコインを大量に得られるオオアラヒヒや竜のランタンとのコンボによる手のコイン大量生産等も非常に強い。
ただし時間進行被写体が後半になっても使い切りの逃亡犯S48程度しか増えないため、前半の空間のめまいや、セカンドクロック、サードクロックを上手く使っていくことになる。
死亡時刻によっては死亡時刻以前の時間にランダムに変更する樹齢虫の眷属が非常に役立つこともあるが運要素を強くふくむため注意が必要
7時以降に出現する知っているマスクはSAN-100に魔女の接近と非常にリスキーだが確実に正解の出口が分かるようになるのでSAN回復手段や通報寸前状態で使えるのであれば非常に強い。ただしSAN低下によりクリア時評価が確定で大きく下がるので注意が必要

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