このページではP.M.初期verであるプレイアブル・モックアップver0.50の攻略情報をまとめる。
ver0.75以降の情報は別ページになるのでご注意ください。
PM0時からスタートし、AM0時にたどり着き魂を撮影し脱出を目指す。
被写体の写真を撮ることにより写真が確保され、フィルムが0になるか帰還用ウィンドウを撮影するたびにスタート地点であるギャラリーに戻され、時間とフィルム数、駆除能力が初期値であるPM0:00、3枚、0に戻る。
その際ループ中に撮影した全ての写真の中からランダムで4枚が展示され、電力を消費し撮影することにより能力を得て、最終的にAM0時にたどり着くことを目的としたデッキ構築がこのゲームの本質。
被写体は数値増加系が基本で時間経過、フィルム数増減、ギャラリーでの展示写真増加、駆除能力増加、電力の増加のいずれかを基本的に持っており、一部の被写体には特殊な副次効果として次に撮影した写真の焼却、魔女が近づくなどもある。
敵に触れたり時間経過でゲームオーバーになることはないので被写体選択等は落ち着いてやっても問題ない。
ゲームオーバー条件(扉を通る、ギャラリーに戻る被写体を撮る、フィルム切れでギャラリーに戻ることにより回廊が汚染されていき、魔女が近づいて段々明かりが消え(ver0.75からは入口右の扉傍の柱に数を数える線も入る)、最終的に魔女が到達状態(ver0.75の柱の線は縦線4本+横線1本)となりその状態まで到達すると魔女が現れる、または汚染度に関係なく回廊に居るドッペルゲンガーを撮影し現れる魔女に遭遇すると完全にゲームオーバーとなりループ中に撮影した写真はすべて消え初めからとなる。)
脅威性の被写体を放置してループしたり、ギャラリーに戻った場合魔女がより早く到達するようになり、その際はギャラリーのノートパソコンに脅威性の被写体の残存が表示される。
ループ中に撮影した被写体は全てデッキとして溜まるため、どの様な被写体の写真を集めていくかが重要となり、被写体によってはギャラリーでの撮影時に次の写真を焼却する効果があり、それを使い要らない写真を消してうまく構築していくことも活用していくといい。
また被写体、脅威性の被写体の出現種類は回廊時間により変わる為、被写体が出現する時間を覚えていくことも大事となっている。
放置することで回廊の汚染度が上がる速度が高まり、魔女の到達が早まる。
撮影するまでループしても消えることが無い被写体でカメラを通してのみ視認することができる。
撮影するには一定の駆除能力が必要となり撮影したさいフィルムは減るが、駆除能力を消費することはない。
出現時間を超えた移動の際にランダムで出現し、基本的に1種1体しか出ない。
またランダムで付く能力は脅威性の被写体により差はなく回廊の時間で代わり、5つの基本効果の中からランダムで最大5種までが選ばれ焼却等の特殊な効果が付くことはない(要検証)。
PM0時付近は能力1の1種程度しかつかないが、後半になると通常の被写体を上回る能力が付くことがある。
ランダムで生成される能力は時間帯で累計数値が決まっている?(要検証)
電力+1等のはずれ能力は可能であればデッキを圧迫する前に早めに焼却効果で消しておきたい。
時間制限が縮まる為可能であれば除去したいが、能力のランダム性、デッキの圧迫、フィルムの消費、駆除能力を高める必要性等の要素でプレイヤーに大きな選択を迫る存在。
出現時間はあくまで目安であり必ずその時間に出るとは限らない、また自己確認のためそれ以前の時間で目撃した場合は報告してもらえると助かります。
名前 | 出現場所、判断方法 | 出現時間 | 必要駆除能力 |
---|---|---|---|
死刑照明 | 赤く光る電灯の下。 放置した場合位置はループ事に変わる。 1時以降高確率で出現する | 1時 | 1 |
ノー・トーカー | ラジオの裏に佇んでいる。 通常の音とは違うノイズ、声が入るようになる。 | 2時 | 2 |
スペックルド・バンド | ラジオのある部屋の玄関扉と思われる場所に吊られている。 何かをこする音と、ピンポンというドアベルの音が響き続ける。 この被写体のみ撮影しても姿が残るが音が消えていれば排除出来ているので問題ない。 | 4時 | 3 |
目撃者 | 2つ目の階段の上にいる。 通行時音が出るポイントで振り向くと居る。 難易度を跳ね上げる諸悪の根源であり、 必要駆除能力が最大の敵であり、最大の被写体であり、最も発見しづらいという 尋常じゃないほどの殺意の塊。 こいつの出現タイミング次第で難易度が大幅に変わる。 | 6時 | 5 |
シンギング・ウォール | おとうさんがやったと書かれた壁にいる。 ドンドンという音がすると居り、近づくと音が大きくなる。 廊下に居ることが多い。 放置した場合位置はループ事に変わる?。 唯一複数体出現する可能性がある。 | 8時? | 2 |
ドッペルゲンガー | 2番目の部屋の蓄音機のある机の向こうにある大きな収納袋に入れられた何か。 唯一常に姿を見せている。 4回目のループ以降必ずいる。 撮影するとその時点で魔女が現れ死亡する。 ゲームをやり直したい時用の存在 | 0時 | 0 |
様々な撮影対象であり、基本的にこれらを撮影しデッキを構築することによりAM0時を目指すことになる。
能力は回廊の扉を開く鍵を除き、撮影した後ギャラリーに戻り再び撮影することで初めて得ることが出来るので注意。
初回の回廊は鍵のみで扉を潜った2度目の回廊以降に様々な被写体が増えるが能力説明が出るのは1度ギャラリーに戻った実質3ループ目以降で、そこからが本番となる。
また被写体は一部の固定物以外は壁の特定の位置にランダムで出現する。
能力に関しては基本的に書かれている通りの物が上がり、
フィルムは回廊での撮影可能枚数上限、駆除能力は脅威性の被写体の数値を上回れば撮影できるようになる数値、電力はギャラリーでの撮影可能枚数、
〇枚展示は撮影した写真の中から、ギャラリーに戻って以降未展示の物からランダムで〇枚追加で展示する効果で、撮影した写真が尽きた場合は何も追加されない、また最大で12枚まで同時に展示。
次の写真を焼却~は、次に撮影した写真の効果不発+電力消費無し+その写真が消滅し展示されることがなくなる効果で、最後の1枚に選ぶとその効果は発動せず、発電機やメモなどが焼却されることはない。
となっている。
出現時間は自己確認のためあくまで目安であり必ずその時間に出るとは限らない、そのため記述以前の時間で目撃した場合は報告して頂けると助かります。
名前 | 被写体 | 能力 | 出現時間 |
---|---|---|---|
扉を開く鍵 | 鍵穴に刺さった鍵束が描かれた絵画 | 回廊の奥の次のループへの扉を開き、通ると30分か1時間経過する。 2回目の回廊を除き、どこかに必ず1枚ある。 この被写体の写真はギャラリーに展示されることはない。 | 0時 |
帰還用ウィンドウ | 回廊1つ目のラジオがある部屋のラジオの反対側、扉から見て右の壁にある窓 | フィルムが余っていても即座にギャラリーに戻ることが出来る。 撮影したい被写体が無い場合や、扉を開け先に進むほどのフィルムがない場合、直にギャラリーに戻り写真の引き直しをしたい場合等に利用する。 この被写体の写真はギャラリーに展示されることはない。 3回目の回廊以降必ずある。 | 0時 |
動力部 | ギャラリーに戻された際のすぐ左、 デスク横にある大きな発電機。 開始時からあるが撮影できるのは1度目のフィルム切れでギャラリーに戻ってから。 | 残りの電力の確認と余った電力の消費ができる。 展示されている絵が足りない、これ以上撮りたくない場合等はこれを撮影することで扉が開く。 またカメラを向けなくても点いている電球の数で残りの電力がわかる。 初期発電量は3で発電能力で増やすことが出来る。 | 0時 |
血の目撃 | 中央に唇のある赤い絵画 | フィルム+1、駆除能力+1 | 0時 |
忘れることのない海 | 海に1本の手が浮かぶ絵画 | 展示+2 | 0時 |
誰のものでもないナイフ | 2つ目の階段を下りた先の部屋の中央に落ちているナイフ 毎ループ必ずある。 | 駆除能力+2 | 0時 |
ファーストクロック | ラジオの隣の棚にある電子時計 毎ループ必ずある。 現在の時間を指しているが、撮影すると見えなくなる | 時間+60分 | 0時 |
頭の中にすむもの | 青く光る電灯 | 電力+2 | 0時半? 1時 |
遺言者の時計 | ランプの乗った棚(置時計) | 時間+60分、展示+1、駆除能力+1 | 2時 |
セカンドクロック | 壁掛け時計 これがあるとカチカチと時計音が聞こえる また現在の時間を指しているが、撮影すると消える 稀に表示時間が2時になっている | 時間+120分、電力+1 | 2時 |
時間者 | 青いジラついた顔の絵画 | 時間+120分、フィルム+2、焼却 | 2時 |
森の主 | 目が無く異様な口と舌を持つウサギの絵画 | 展示+2、電力+1 | 3時? |
最初の世界、アガルド | 湖の様な絵画 | 展示+3 | 3時? |
失恋者の腕時計 | ランプの乗った棚(腕時計) | 時間120分、焼却 | 3時 |
焼かれた王 | ランプの乗った棚 (写真立てに炎) | 焼却、引き換えに展示+4 (この被写体のみ焼却が先に来ており引き換えに展示のため、1枚焼却しないと4枚展示されないので注意。) | 4時? |
夜を歩く人 | ランプの乗った棚 (写真立てに夜の街頭) | 電力+3 | 4時? |
ロウソクの少女 | ランプの乗った棚 (写真立てに少女) | 展示+1、電力+2、駆除能力+1 | 6時? |
サードクロック | 天井から床まで届く大きさの超巨大な壁掛け時計 これがあるとカチカチと時計音が聞こえる また現在の時間を指しているが、撮影すると消える | 時間+180分、展示+3 | 6時 |
お前の失った物 | 壁から生えた巨大な手のオブジェ | フィルム+2、駆除能力+5 | 7時? |
破邪 | 床に置かれた赤いガスボンベ | 駆除能力+3、他の展示されている絵画を全て焼却 (出現時間帯、効果的に使い道はほぼない) | 7時 |
わすれもの | 床に置かれた大きなくまのぬいぐるみ | 時間+300分、ギャラリーで撮影時回廊が汚染される。 300分は5時間である。 (魔女が到達するまでの時間が一定量早まる) | 8時? |
魔女の探し手 | 田舎の野山にドラゴンのような影が浮かんだ絵画 | 展示+6、駆除+2、撮影後この写真を焼却(実質1枚につき1度しか使えない)。 | 8時? |
ふたり | 中央に黒い線があり左右に顔のある絵画 | 展示+1、電力+1、次に撮影した写真の時間、駆除能力、電力を2倍にする。 (例:遺言者の時計の場合120分展示+1駆除+2、サードの場合360分展示3等になる) | 8時? |
・とっていいのは写真だけ
残していいのは足跡だけ
原文はTake nothing but photographs, and Leave nothing but footprints.で
主に登山等の心得である。
Kill nothing but time 直訳すると殺していいのは時間だけ(意訳するとつぶしていいのは暇だけ)や
Keep nothing but memories 直訳すると残して(保持して)いいのは思い出だけ
を追記する場合もあり標語としてandを付けずに作られた看板などもある。
ver0.75より。
・ランプの乗った棚
ランプの前に置いてあるもので被写体が変わる棚だが、被写体により棚ごと消える場合と置かれている物だけが消える場合がある。
・メモの撮影
ループ事に増えるメモは撮影することができる。
電力の消費もなく代わりに燃やすこともできない。
この被写体だけ壁が光るようになっている為、横から撮影するとフラッシュがおかしなことになる。
・2重撮影
写真を撮影する際クリックとマウスのブレが被ると連続で撮影してしまうことがある。
この場合撮影判定は1度だがフィルムや電力を1多く消費してしまうので注意。
フィルムが0になるタイミングでは確認できていないためどうなるかわからない。
・Pキー
死ぬ。
開発中の特殊キーを消し忘れたものと思われる。
またタイトルやオープニングで押すと開始と同時に死亡し、タイトル~操作可能になるまでにPを押した場合死亡メッセージ後進行しなくなるバグがある。
脱出後も使うことができ現実に魔女を連れだす、エンディングに死亡メッセージをぶち込むなどしょうもない遊び方もできる。
・タイムループ
ギャラリーから出て鍵を使ったループで1時間以上経過した後の鍵を使ったループは時間が進まずに1度同じ時間をループしてしまうバグがあるため(例PM1時→2時→2時→2時半、PM10時→10時半→11時半→11時半→12時等)、10時から鍵を使い駆け抜ける場合はしっかりとフィルム数を積んでおいた方がいい。
・閉まらない扉
PC環境?によっては扉が勢いよく開きすぎ、ひたすら回転しだしなかなか閉まらなくなる。通り抜けることはできないが、扉を見つめると上手に閉めてくれることが多い。
ギャラリーから出た場合扉が閉まるまで撮影できないが、この状態のときは扉が本来閉じる位置に来たタイミングのみ撮影できる。
回廊から抜けた場合は扉が完全に閉まるまでは前の回廊の出口付近の被写体を撮影できる。
・見えない壁
ダッシュで斜めに壁目掛けて当たりそのまま前進すると若干めり込み横に動けなくなることがある。
ドッペルゲンガーの居る壁、回廊出口の右の壁で再現しやすい。
一度角や柱のあたりまで下がると問題なく移動できるようになる。
・扉の上のメッセージ
回廊出口の扉の上に書かれたメッセージは条件で変化する。
スタート時はかぎはどこに?となっており鍵を取るとまじょ が くるになり、
その後はHELLOとなっているが、一定汚染後は鍵を撮影するとその回廊のOが消え、AM0時に到達した場合は鍵を取らなくても変化している。
・死亡時の文字化け部分
奥歯の経口摂取型ドリームシェーダ(文字が消えている為解読不可(を飲orを噛)と思われる)み込み、
システムショック・コード72に備えてください。
と書かれていると思われる。
9割あっているらしいので残り1割は余裕があったら導き出す。
もし残り1割を読めた方が居たら情報を頂けると反映させていただきます。
また備の部分等一部正常な文字と文字化けさせた文字の二種類を並べている部分もある。
・AM0時の扉の先
AM0時で鍵を撮影すると扉が開き次のループが見えるが、石碑がある為通ることはできない。
また壁に何か書かれているように見える場合があるが、シンキング・ウォールのおとうさんがやったの文字である為特に意味はない。
・RTA記録
現在youtubeで公開されている最速記録は約3分30秒。尋常じゃない速度。
制作者の元には3分を切った報告も来ているらしい。
驚異的な判断速度と運を持った戦いである。
ここから先は高確率で攻略まで持っていけるパターンを紹介するため閲覧注意。
被写体の項目を見ればある程度予想できると思うが、まずは高性能であるセカンドクロックが出るPM2時を目指すと楽になる。
その為1ループ目の2回廊目でファーストクロックと血の目撃を撮影、
2ループ目でそれを使い扉を開けPM2時に向かうのが理想の開始時の立ち回りとなる。
その際殺意電灯が現れたら駆除するかはどれだけのループ数でクリアする予定かによる。
PM2時についたらまずセカンドクロックを探し優先的に集め、無ければ次の部屋または遺言者の時計を撮影する。
その後4時を避け再び2時か3時に行きセカンドクロックとウサギ、遺言者の時計を増やすか、ギャラリーでセカンドクロックを2枚に60分系2枚か3枚目のセカンドクロックを狙うことで6時を目指していく。
6時でサードクロックを入手できればほぼクリア確定になり、そこから先は最低限の脅威性の被写体のみを撮影し、6時~9時台を狙いAM0時に届くよう追加のセカンドクロック、サードクロック、ふたり、くまのいずれかと引きよせ安くするためにウサギかアガルドかロウソク少女を撮影する。
クマ5時間+サードクロック3時間+セカンドクロック2枚4時間が最短攻略手となるが、脅威性の被写体が増える8時以降に行かずできるだけ余計なものを撮影せず6時を回しセカンド、サードクロック、ウサギ、アガルド、ロウソク少女のみを狙っても大量展示と発電によりAM0時にたどり着けるだけのデッキが完成する。
後はAM0時を駆け抜け奥にある石碑の魂を撮影すればクリアとなる。
実際にプレイしながら解説する動画
遅くなりましたが返信と情報有り難うございます