廃村 怪異について

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世界に存在する様々な形の何か。
廃村自体も領域型の怪異であり、その怪異が生み出す徘徊型の化け物や少女の蝋燭も怪異であり、村内に存在するアイテムも怪異又はその一部の可能性がある。
深く掘りだすと終わらない為ここでは、3種の敵性怪異について触れる。

 

敵性怪異

圧倒的力を持っており、完全武装している隊員でも攻撃を食らうと即死する。
銃で倒すことも可能ではあるが、敵にHP等はなく倒せるかは運次第なので基本は逃げに徹することになる。
屋内に出現した際は部屋の明かりが赤くなり、電灯を付けていた場合外からでも赤くなった明かりを認識することができる。
また各怪異は室内を徘徊する際、隠し部屋にも入り込むが閉じ込められている少女が死ぬことは決してない為安心していい。

信仰の成体
三つの頭を持つ赤黒い人型の姿をし、うごめき続ける怪異
開始から2分経つと鐘の音と共に鳥居から必ず1体のみ出現する。現行verでは2体以上出現することはない。
唯一村を徘徊する怪異であり、姿は見えないが触れると死ぬ。
その為血痕を残して歩いているのでそれを頼りに認識、回避する必要がある。
ランダムで外に居る生存している人間・トラック・巨人(未確定だが可能性は高い)、屋内に居る人間を認識しランダムで一定距離そちらに向かい、家の入口に立つとその家に入ることがある。大廃村の場合認識頻度が大きく上がる。
トラックに向かい破壊した場合、爆発音と共に中の人間が全員死ぬ為注意。
外でも向きと視界があり、視界内に入ると追尾状態に入り画面が白黒になりたくさんの目が表示され心臓音がしだす。
追尾中は段々速度をあげ、死ぬか屋内に入るまで追いかけてくる為外で振り切るのは不可能。またこの状態の時は追尾ターゲット以外に当たっても殺したり破壊することはない。
追尾状態で屋内に入った時、またはランダムで屋内に入ると玄関を汚染しながらダンダンダンダンと激しく叩き一定時間後侵入してくる。この状態の時は出ることが出来ず、玄関ドア傍に居ると死亡するので注意。この時点で部屋が赤くなる。
屋内では姿を見ることができ、人間を探して徘徊する。徘徊状態中は基本的に殺されることがない。
一定時間屋内を徘徊すると玄関に戻ることなくその場で消え、入口ポイントに移動し再び村内を徘徊するようになる。
徘徊中に人間を視認すると追尾・攻撃態勢に入り、直線状に長い攻撃範囲で一定距離に入るとランダム位置で死亡させてくる、またこの状態でぶつかった際も死亡する。
タンスに入っている間は襲われる事が無く屋内に設置されたタンスは主にこの怪異を避けるために存在しており、目の前で入っても開けて襲ってくることはない。
だからといって調子に乗ってタンス出入り攻撃などをすると、視認攻撃の判定によりタンスの中でも死ぬ可能性がある為注意。
また、家の構造によってはうまく立ち回る事で怪異の侵入後に脱出し一定時間誰もいない家を無駄に徘徊させることが可能。

銃で攻撃し運よく倒すことに成功すると1分時間を稼ぐことができる。
1分後再出現する時は鳥居ではなく倒された家からなので注意が必要。
余談だが一部verでは外で自分から追いかけてくることがなかった。
世話係
白い肌に全体的につるつるした人型の怪異。
家の中でのみ出現。
閉じ込められた少女以外の人間が居る時にのみ該当の屋内にランダムで出現し、ドンドンドンと窓をたたき出す。この段階では部屋は赤くならない。
信仰の成体が侵入する際とは音と間隔の他にこの部屋が赤くならないという部分がある為、そこで見分けることも可能。
叩いている窓を探し、しばらく見つめることでキャーという鳴き声と共に去っていく。また少女が見つめた場合は一瞬で去る。
叩く音を一定時間放置すると叩いていた窓を割りそこから中に侵入して、屋内の人間に向かい迫ってくる。この段階に入ると部屋が赤くなる。
その際姿を消しており、一定距離に入るとキャアアという雄たけびと共に姿を見せ襲ってくる。
この場合一人殺すか時間経過により消える為間に合うようであれば外に出ることで回避できる。
またタンスの中に隠れていても襲ってくるため、タンスを過信できなくしている存在でもあり、運悪く信仰の生体と同時に来ると逃げ場をなくす可能性もある。
基本的に1軒に1体ずつしか出現しないが再出現時間が最低0秒のため消滅すると同時に沸くことが多々あるので注意。
あくまでで1軒につき1体ずつなので、稀に複数の家に同時に出現することもあるので注意。

姿は見えないが弾は当たる為、入ってくるところや来るであろう通路で狙い撃ちすることで一応倒すことも可能だが、倒しても猶予時間はなくランダムで再度窓を叩き出す為あまり意味はない。
タンスの中で待機し、死ぬ瞬間を見ていた時のみの死亡シーンが用意されている。
余談だが一部のverではこの怪異のみ設定ミスにより出現しなくなっているため大幅に難易度が落ちている。
赤子と悲願
天井に現れる巨大な顔の怪異である悲願と、全ての部屋の中央に転がっている赤子と呼ばれる皮膚のない動物と思われる死体の2体セットの怪異。
普段は赤子には一切害がなく気にせず通り抜けて問題ないのだが、悲願が現れ3分経過すると赤子のような鳴き声を上げながら高速で動き出すようになり、銃で倒すか接触して人間を一人殺すまで出現した屋内を徘徊し続ける。
悲願はランダムなタイミング、家、部屋の天井に出現しすすり泣くような声を出しこの時点で明かりが赤く光るようになる。
悲願そのものが攻撃してきたりすることはない。
銃による攻撃はきかず少女の蝋燭でのみ排除することが出来、排除中は復活時間が停止し赤子が復活することはない模様。
3分経過し赤子を発生させるか少女で排除するとその家から消え、再びランダムなタイミングで発生する。こちらも世話係と同じく最短で再発生までの時間が0秒なため直に発生することもあるが、赤子はたくさん生まれるが悲願は必ず1体ずつしか出現しない。
その性質上最大で4回まで赤子が生まれる可能性があり、また屋内に入った時点で2分以上経過して即座に赤子が動き出す事もある為、少女で排除する場合等は注意が必要。
逆に言うと出現から3分間は安全な為、その間に出現した家での作業を全て終わらせるのが最大の対策となっている。

赤子は皮膚が無いという設定のためか、銃による排除成功確率自体は一番高くなっているが、サイズが小さく徘徊速度が速い為安定して倒すのは難しい。
少女の部屋に赤子が出現した場合も扉が開くまでは安全だが、隊員が二人死亡すると扉が開きそのまま少女の部屋に向かうため即ゲームオーバーの可能性もある。
そのためもし少女が閉じ込められている部屋や、修理が間に合わない、探索しきれていない部屋に出現した場合は隊員を一人犠牲にする覚悟が必要になる。
余談だが何故か攻撃判定が消滅しあやされるだけの状態になるverがある。

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