クビトリドオルズ・レトリーバー: 島津怪談01 概要

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タイトルクビトリドオルズ・レトリーバー: 島津怪談01
対応OSwindows
リリース日2025/1/17 公開
ジャンルマルチプレイ対応、調査・奪還ホラーアクション
最新ver2025/1/28 ストーリー後半追加 
Steamリンクhttps://store.steampowered.com/app/2750410/_01/
¥750

ゲームについて

Steamより引用

1人から、最大4人まで。マルチプレイ対応、調査・奪還ホラー。

クビトリドオルズと呼ばれる「少女の首を奪うマネキン」の巣に潜入し、首を奪い返す、ステルスアクションです。

マルチプレイ対応で、持ち込むアイテムによって自分の得意とするプレイスタイルを取ることが出来るため、様々なタイプの人と一緒に遊びやすくなっています。

ボードゲーム感覚で集まって遊べる、気軽なボリュームになっています。727 NOT HOUND初のマルチプレイ対応ということで、コンパクトに仕上げました。

初期設定の操作方法

今作は操作についてオプションから一部設定可能となっている。

WASD移動、メニュー操作(W前,上 A左 D右 S後,下)
(メニュー操作は十字キーでも可能)
SHIFTダッシュ(音ゲージが上昇,この際の音は敵に感知されない)
マウス視点変更
左クリックインタラクト、構えた銃の射撃
右クリック選択されたアイテムの使用
右長押し一部アイテムの使用、銃を構える
マウス
スクロール
アイテムの簡易選択
space インベントリを開く
F インベントリを開いた状態で アイテムを捨てる。
ESCメニュー

基本情報、DEMO版との大きな変更点

アパート内に存在する多数の人形を避けながら体を探し適切な頭部を設置する推理ホラーゲーム。
DEMO版では1~4日の4種類の決まったルールだったものが、シングル、ソロ両方で出来るDEMO版に近いルールのチケットチャレンジ、シングルプレイのストーリー、マルチのクビトリパーティーの4ルールが実装された。


DEMO版の冷蔵庫にはワークベンチの隣に分解機があったが、入って左奥に分解コンロが設置されそちらにアイテムを落とすことで分解でき、DEMO版の時は分解できないアイテムが分解できるようになった。
また冷蔵庫内に置かれた素材はプレイヤー全員で共有することが出来るようになり、集めた素材や分解後の素材を置いておくだけで他プレイヤーとの素材受け渡しが不要になった。



そのほかに自販機が開始時は起動しておらず味噌蔵にある発電機を修理する必要が出たり、敵の種類が増えている。後述。

基本システム

基本的にチュートリアルとモデルルームで説明される通りアパート内を探索し、頭と体を探しながらアイテムを集め、推理し正しい体に頭を乗せ、ゴーストを撮影、魂を体に戻す。
の流れは難易度問わず変わらない。
なのでまずはチュートリアルとモデルルームで研修を受けると良い。

団地内の基本構造は決まっており、4階建てのアパートと開始すぐに今回の犠牲者の情報が載ったホワイトボード、終了用のトラック、人味噌蔵(死亡時送られる場所)への入口、アパート前に冷蔵庫、鍵の置かれた机がある。
鍵は基本的に1人1つ用意されており、別々の入口からスタートする必要がある。

また敵に捕まると首だけが人味噌蔵へ送られ、クビトモ状態となり敵に襲われなくなり、制限時間以内に身体の場所まで戻る事で復活できる。
残り時間は1回目は10分、それ以降3分ずつ短縮され、4回目で1分、5回目以降0分となり、ソロやマルチで全員0分になった場合は復活不可能でゲームオーバー扱いになるためスタート地点にあるトラックから脱出しリザルトに入るか、メニューからロビーなどに戻る必要がでる。
クビトモ状態ではアイテムの入手等は出来ないが、フェンスを踏むことで音をたてたりゴミを漁ることで他のプレイヤーにアイテムを回す事が出来る。

アパート内に配置されている首を成否問わず全て処理することでゲーム終了となり、リザルト画面に入り給料や、プレイリザルトが表示され、クリア(半数以上の救助)することでチケットを貰うことができる。

アパート内の基本構造は全ての部屋で同じだが、壁の壊れやオブジェクトで分かりづらくなっている。

基本的な敵となる球体人形は普段は無害だが、一定時間ごとに表示される人形に魂が宿ったというメッセージが出た際にいずれかの人形が動くようになり、こちらを襲ってくるようになる。

難易度により敵の強化種類の増加以外に呪紋、大呪紋と、あの世のものが追加される。
呪紋、大呪紋は人形か人体模型の背中に6種の月の紋章がランダムに乗るようになり、一部のセンサーやチェッカーの結果を狂わせたりし、推理の難易度を上げてくる。
また、呪紋が出るミッションでは、呪紋図鑑が開始アイテムに追加されそれを見ることでデメリットを判断できる。
呪紋はその人形がいる部屋にだけ効果を発揮するが、大呪紋は全ての部屋に効果を発揮するため注意が必要。
人形を無力化(首を落とす(人体模型には無効)、怪談銃で倒す、井戸底のカガリで完全消滅、その部屋の犠牲者を助ける)することで呪紋の効果を無くすことが出来る。

あの世のものは部屋内に置かれているアイテムがランダムで赤い半透明になり、犠牲者の首を正しい体にセットするか、花札を使うことでしか入手できなくなる。
また、あの世のものになっているアイテムは元に戻すまで名称が固定され見た目でしか判断できなくなるため花札を使う場合等は無駄うちになることもあるため注意が必要。

ゲームルール

開始時に4種のモードから選んで始める。

チケットチャレンジ
基本となる犠牲者の魂を戻すことでクリアとなるモード。
RANKシステムが導入されておりクリア時に全員救助に成功するとRANKが1上がり、半数以上全員未満の場合□が1個点灯し3個で次のRANKへ、半数未満の場合RANKが1下がる。
最低はRANK8でここからスタートし上限はRANK1。
RANKが下がったり上がりすぎたりしても1度上がったRANKはゲーム開始時に選択し開始することができるため自分に合った難易度を選べる。
また上がったRANKはシングルとマルチ共有となっている。
半数以上救出のクリアでチケットを貰え、クリア時に貰ったお金で自販機から新たなチケットを入手することが出来る。

・ストーリーモード
基本はチケットミッションと変わらないが、ソロ限定でストーリーをなぞりながらクリアしていく全11話のモード。
ミッション内容が固定となっており、各種システムに慣れることができるモードともなっている。

・クビトリパーティー
自由にミッション内容を変更、特殊なモードでプレイすることが出来るモード。
クリア時にチケット支給は一切ないが、一部モードではお金の入手は可能。
現在モードはノーマル、パニック、オナジカオの3モードを選んで遊べる。
ノーマルは通常通り、パニックは開始時のアイテムがランダム、オナジカオは人狼のように裏切り者を探して追放するモードとなっている。
前者二つはソロでも遊べるが、オナジカオは最低3人いないとゲームとして成立しない。

特殊なオブジェクト

アパート内には様々な特殊なオブジェクトが設置されている。

名前要素
遺体1つの部屋に最大1柱まであり、存在しない部屋もある。
基本的にこれを見つけ出して装置を取り付け、センサー等で情報を得て正しい頭を取り付ける必要がある。
鉄籠部屋内に複数個設置されている鉄籠。
部屋によっては人の頭が入っており、その場合のみカゴバサミで破壊し、救出することができる。
冷蔵庫部屋内に必ず1つ設置されている冷蔵庫。
中にはおいている間頭部の制限時間の進行速度を1/3にする首置き、
素材を合成しアイテムを作るワークベンチ、
アイテムを置くことで分解し素材を得る分解コンロ、
アイテムを設置することでFキーで転送することが出来る装置がある。
難易度によっては冷蔵庫の配電盤が壊れており、修理するまで首置きの効果がなくなる。
ハッチ部屋内の床に複数個設置されているフェンス。
金網部分を踏むと音がなりたまに人形が察知して近づいてくる。
音を立てたくない場合は端の石造り部分を渡る必要がある。
また、人味噌蔵に降りることも可能。
クビトモ状態でも音を鳴らすことが可能。
看板行止りの看板。
一部光っている物があり、調べることで1度だけ冷蔵庫に飛ぶことが出来る。
横長の机。
アイテムが置かれている事がある他にクロークを所持していると下に隠れることが出来る。
自販機部屋内に落ちている裏硬貨を使うことで様々なアイテムを入手できる自販機。
使用するためには人味噌蔵にある自動販売機の配電盤を修理する必要がある。
音が出る為アイテムを出した後の人形の接近には注意が必要
電灯スイッチ各部屋の入口等にあり、押すことで電灯の色が若干変わる。
基本的に一度通った場所をマーキングするためにのみ使う。
供物台一定時間ごとにランダムで素材等が発生する柱。
部屋や人味噌蔵にランダムで配置されている。
ゴミの山部屋内に1ヶ所必ずあり、45秒程調べることで本当にゴミか各種スクラップが出る。
非常に時間がかかるためどうしても素材が足りない場合に漁ることになる。
高速作業でわずかに時間を短縮できる。
クビトモ状態でも漁ることが可能。
ベランダ部屋内に2つ用意されたベランダへの入口。
次の部屋(101の場合は102)に進むものと、前の部屋(201の場合102)に進むものがある。
また用意された部屋数によるが最初の部屋と最後の部屋がはつながっており最初の部屋から前の部屋に行くと最後の部屋に、逆の場合は最初の部屋に繋がっている。
(例:6部屋の場合1-1と3-2のように繋がっている)
配電盤人味噌蔵に怪灯3台、自販機2台、冷蔵庫1台の3種、計6台配備された特殊な装置。
冷蔵庫は難易度により、故障の有無が変わるが他2種は常に故障状態で始まる。
配線を使うことで修理することができ、
怪灯は3台すべてを修理することで井戸底のカガリを入手可能に、
自販機は1台に付き約半数の自販機を利用可能に、
冷蔵庫は故障してる場合になくなっている首の時間延長効果を復帰させれられる。
怪灯
井戸底のカガリ
人味噌蔵に1セットだけ配置され専用の配電盤を修理すること1つずつ点灯し最終的に中央にある井戸底のカガリを入手することが出来る。
井戸底のカガリ詳細はアイテム項目。
人味噌柱人味噌蔵に味噌番の数だけ設置されるドクロと背骨のようなもので構成された柱。
首切りを所持した状態で調べることで即座に首切りを1個消費し該当する味噌番を1体破壊することができる。
 

敵はDEMO版から出現している6種に加え5種追加され現在は
・クビトリドオルズ
・兵隊クビトリドオルズ(赤)
・オシン人形
・ゴースト
・人味噌蔵の怪異

・首接続失敗時の怪異
・ベイビー
・クビブクロ
・ひかりカカシ
・ブラッドトレイル

・人体模型
の11種がいる。
基本的に全ての敵はプレイヤーを発見し、チェイス状態に入らない限り襲われることはないため見つからないよう慎重に立ち回る必要がある。
視認距離は敵によって違うが、基本的に正面が広く後ろはかなり狭い。

共通して通用する自衛アイテムとしてオートアイス(ひかりカカシとブラッドトレイルには効果なし)、砂時計、妖刀カガリ(クビブクロ以外)の3種と、隠れることで追尾から逃れられるクロークがある。
また、その部屋の犠牲者の救助に成功すると部屋内の全ての敵が停止する。

・(人形)クビトリドオルズ、兵隊クビトリドオルズ、ベイビー 

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メインの敵となる球体人形のクビトリドオルズは一定時間ごとに魂が入り動き出すようになり、徘徊と停止を繰り返す。
停止中はすれ違ったりしても追われることも襲われることもない。
基本的に足の速度はプレイヤーの歩行速度と変わらないため落ち着いてMAPを見極め、追いつめられなければ逃げられる。
人の首を持っているクビトリドオルズは基本この通常タイプのみ

RANKが上がると出て来る赤いクビトリドオルズ(兵隊クビトリドオルズ)は通常のクビトリドオルズと比べ足が速く認識距離、停止時間時間も短く基本的に見つかった場合は即座にマップ切り替えやクローク等を使わないと高確率で捕まってしまう。

新たに追加されたベイビーはクビトリドオルズと比べあまり動くことはないが、発見されると非常に速い速度で追ってくるため見つからないようにしたい。

人形は音に反応する特徴もあり、自販機やフェンスを踏む、調査時の音等ダッシュ以外の行動で音ゲージが出た際に、その場所に超高速で接近してくることがある。
カメラで撮影することで一時的に、首を切り落とすまたは怪談銃で撃つことで完全に無力化することが出来る。
停止しているドオルズの首を切り落として無力化するさいは落とすまでの間無防備になる+動き出した際即座にチェイスが始まるため予め何かしらの対策を用意しておきたい。
また、犠牲者の救助に成功した部屋では全ての人形が機能停止状態になる。

難易度が上がると出現する呪紋はこのタイプの人形と人体模型の背中上部辺りにのみ出現する。
この人形の呪紋は人形を無力化(首を落とす、銃や井戸底のカガリで倒す、部屋の犠牲者を救う)することで効果がなくなる。

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怪談銃はこの人形たちにしか効果がなく、またカメラで撮影しその人形の魂を持っている間は動きを止めることが出来る。


・オシン人形

一定時間走ったり物音を立てることで音ゲージが上昇し満タンになると室内に落ちている仮面から出現し、ゲージが満タンになった対象をゲージが下がり切るまで追い続ける。
基本的に出現させないようダッシュするさいは気を付け、出てしまったらゲージが切れるまでまつしか対処法がないがダッシュもできなくなっているため注意が必要。
もし出してしまった場合は手早く冷蔵庫やベランダに、クロークがあるなら机の下に逃げることで音ゲージを一気に下げて消すことが出来る他、移動速度自体は非常に遅いため落ち着いて逃げ続ける事でも対処できるがその際は他の敵に注意。
唯一カガリを使っても完全消滅させることができない敵。
カガリを使った際その部屋では出現しないようになった。
真砂楼(まさごろう)とのコラボキャラとなっている。

ゴースト

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適切な体に頭を設置することで部屋が裏返り出現する。
フィルムを所持した状態のカメラで撮影することで魂を奪え、それを体に戻すことがクリアの目的となっているため実質ボス的な存在。
ランダムな場所に出現し徘徊しており、クビトリドオルズと同じような挙動だが左手のセンサーに反応しない。
撮影すると即座に気付かれ、こちらを追いかけてくる状態になるため注意。
体に魂を戻すことで消滅するが他の対処法は基本的に逃げること。
DEMO版と違いカメラを切り替えることでも奪った魂がなくなるようになったため、最短距離を覚えておく、クロークを用意し机の下に隠れる、冷蔵庫に入る等で対処する、ベランダに出てしまう、アイテムを切り替えると撮影しなおしとなるため注意。
また、複数人で撮影すると魂は最後に撮影したプレイヤー以外の物は消えるため注意。
序盤では歩くだけで逃げ切れるが、高難易度になってくると歩行速度より早くなってくることがあるため、対策が必要となってくる。
井戸底のカガリで消滅させることができるが、その後魂の回収が出来なくなるため注意が必要。

味噌番

難易度により1~4体人味噌蔵に配備される敵。
普通にプレイする分にはクビトモ状態で入るため無害だが、外に出る為やアイテム、配電盤修理のために生きたまま人味噌蔵に入ると襲ってくる。
稼働音などは非常に大きいため、基本的に見つからないことが前提で追尾中の移動速度が速いため非常に危険。
もし見つかった場合は人味噌蔵では音ゲージがたまらないので無限に走れるのを利用し、行止りを避けて梯子を目指すのが基本となる。
また、発見からチェイスに入るのが遅いため、追われてる時や追い抜きたい時は背後からであれば走り抜けることでぶつかっても襲われずに抜け切れる。

・首接続失敗時の怪物

別人の首と体の接続をした際に一定確率で安全装置が発動せず出現。
頭部が変質し、その部屋を徘徊しだしこちらのダッシュ速度と同じ速度で襲ってくる非常に危険な敵になる。
怪談銃等で倒す事が出来ないため基本的に逃げる事しかできない。

・クビブクロ

犠牲者の首が設置されている赤い塊。
クビブクロに攻撃能力はなく接触しても問題ないが、首が捕まっている間制限時間の進行速度が1.5~2倍程度になる。
くりぬき器で心臓をくりぬき、冷蔵庫のコンロで焼却することで討伐でき、首を入手できる。
また心臓をコンロに落とすことで素材(1~5,いずれかのスクラップとランダムで同じになる?)を入手することができる。
攻撃してこないという性質上唯一井戸底のカガリで倒す事が出来ない敵となっている。


・ひかりカカシ

犠牲者の首が設置されているメッシュ状の体を持つ敵で、首はアイテム不要でいつでも奪うことができるが首を取ることで、兵隊クビトリドオルズ並みのせいのを持ち、視認しにくくオートアイスが効かない非常に厄介な敵として徘徊するようになる。
怪談銃等でも倒す事はできず、部屋の犠牲者を助けるなど特殊な方法でしか排除することができなくなる。


・ブラッドトレイル

唯一部屋を超えてランダムに徘徊する非常に危険な敵で、画面が白黒になったり歌声が聞こえたらそばにいる為注意。
部屋内を自分を中心に距離に応じて2段階の変化をさせ、一定距離内に踏み込んだ場合は画面を白黒に、さらに近くでは裏返りが発生しており、その中に入るとプレイヤーを認識し襲ってくる。
魔女の目を持っている場合は裏返り地帯にある程度踏み込んでも認識されない。
また、この時の裏返りではあの世のものになったアイテムの入手は不可能。
オートアイスが効かず、井戸底のカガリでのみ完全消滅させられる。

・人体模型、人体模型首なし

人形(クビトリドオルズ)に近い性質を持ち、魂が入らないと動き出さないタイプの敵だが、特殊な能力を多々持っている。
魂が入ると人形とは違い、自発的に停止することはなく、プレイヤーの視界に入っている間だけ停止し、2秒程目を離すと再び動き出し、ランダムな方向に進みだす。
この状態では近づいてもすれ違っても捕まることはなく、人体模型の一定距離内にいる場合は見ていなくても停止状態が続くため常に見ていなくても離れる事自体は可能。
また、クビトモ状態で見ている間も停止するため、仲間のサポートをすることも可能

動いてる状態ではプレイヤーを視認すると(人形とほぼ同じ視界?)学校のチャイムのような音が流れほぼ回避不可能な速度で襲ってくる。
見ている間動かないという特性上首切りで確実に首を落とすことが可能だが、首を落としても停止せず、首なし状態の人体模型となり視認しても停止しなくなる。
変わりに視認距離が非常に狭くなり、目の前に立ったりしない限り襲われない。

人形と同じく音を立てて気づかれるとその場所に超高速で接近してくるが、首ありのほうは近づいてくる方向を見ているとその場で停止する。
どちらも人形と同じく怪談銃や人形麻酔、カメラで一時的に魂を奪う効果がある。

呪紋を持つこともあるが、通常の人形と違い首を落としても効果を消すことが出来ないため他の方法で消す必要があることに注意。

迷宮校舎とのコラボキャラとなっている。

アイテム

主に使用アイテム、自動発動アイテム、素材に分かれており、
同じ素材2個で使用可能なアイテムを作成することが出来る。

また使用先が不可のアイテムは転送(分解は製品版で可能に)をすることが出来ないため注意。

作成時での分類。
調査系

アイテム名素材使用先使用効果
センサーα星のプラチナ遺体使用することで画面が緑になり、装置を付けた遺体にかけることで、データファイルやスタート時の▼特徴を調べることが出来る。
チェック可能な特徴がある場合は画像のようなマークが表示され、センサーの範囲内に収めることで検査が始まり、特徴が表示される。

センサーβ人形の瞳遺体基本的にはαと同じ仕様だが、特徴を持っている場合にαで出ない特徴が出る。
逆にβで出る特徴はαで出ない。
死亡時刻調査チェッカー歯車遺体装置を付けた遺体に使用(長押し)することでその遺体の死亡時刻を調べることが出来る。
その際音が出て人形が接近してくる可能性があるため注意。
使用するとなくなる。
血液型チェッカー薬液遺体装置を付けた遺体に使用(長押し)することでその遺体の血液型を調べることが出来る。
その際音が出て人形が接近してくる可能性があるため注意。
使用するとなくなる。
指紋チェッカーぼろきれ遺体装置を付けた遺体に使用(長押し)することでその遺体の指紋を調べることが出来る。
遺体に指紋情報が存在した場合は犠牲者の名前が確定で表示される。
その際音が出て人形が接近してくる可能性があるため注意。
使用するとなくなる。
DNAチェッカーひからびた指遺体装置を付けた遺体に使用(長押し)することでその遺体のDNAを調べることが出来る。
遺体にDNA情報が存在した場合は犠牲者の名前が確定で表示される。
その際音が出て人形が接近してくる可能性があるため注意。
使用するとなくなる。
インクひからびた指不可呪紋書を開いて使うことで、そのマークで起きている未解読のデメリットの詳細を知ることが出来る。
使用するとなくなる。
大呪紋センサーなにかの部品不可選択している間、右手に専用のセンサーとオーブが表示される。
高難易度で出現する大呪紋を持った人形がいる部屋ではオーブが明滅する。
現状は大呪紋もちを排除済みの部屋でも点滅するため注意が必要。

攻撃系

アイテム名素材使用先使用効果
人形麻酔血だまりバケット人形人形か人体模型に注射することで3分間動きを止める事が出来る。
基本的に首を斬る時や、ゴースト撮影時に邪魔な人形に使うと良い
移動中やこちらを襲ってきている人形に使うこともできるが、
人形の攻撃射程より若干長い程度の判定のため距離には注意が必要。
使用するとなくなる。
首切りゆがんだ鉄人形動いていない状態の人形、人体模型の首を落とすことができる。
犠牲者の首を回収するほか、人形を無力化することも可能。
また切っている途中に動き出すと特殊な演出と共に追尾が始まる。
使用するとなくなる。
怪談銃しかけ箱人形
(指定無し)
右クリックで構え、左クリックすることで弾を発射する。
人形(クビトリドオルズと人体模型)を無力化できるが、どこにでも撃てるため空打ちには注意が必要。
使用すると弾薬を消費し、弾薬がない場合は使えない、このアイテム自体は消費しない。
またデメリットとして、所持しているだけで敵に見つかる距離が非常に長くなり、撃った時に大きな音がなる。
落として仲間に渡す場合等は、弾は一緒に落ちないため注意。
捕獲カメラしかけ箱人形
幽霊
被写体を中心に収め一定距離まで近づき左クリックすることで撮影できる。
使用するとフィルムを消費し、フィルムがない場合は使えない。このアイテム自体は消費しない。
このアイテムでゴーストを撮影し、奪った魂を遺体に帰すことがクリア目標となる。

また魂を持った人形を撮影すると魂を破棄するまで停止させることが出来
魂のない人形を撮影するとフィルムのみ消費する。

魂を持った状態では追加の撮影が出来ず、
破棄するにはカメラを落とす(敵に捕まり落とした場合含む)
外に出る(プリンを使う、ベランダに出る)、事で出来る。
またゴーストを複数人で撮影した場合は最後に撮影した人の元に魂が残る。
落として仲間に渡す場合等は、フィルムは一緒に落ちないため注意。
弾薬骨粉不可怪談銃の弾。
これを所持していないと怪談銃を使えない。
他の人に銃を使ってほしい場合はこの弾薬も一緒に落とす必要がある。
銃で撃つことで消費する。
フィルム古いお札不可捕獲カメラ用のフィルム。
これを所持していないとカメラを使えない。
他の人にカメラを使ってほしい場合はこのフィルムも一緒に落とす必要がある。
魂の確保関係なくカメラで人形またはゴーストを撮影すると消費する。
くりぬき器なにかの部品特殊クビブクロの心臓をくりぬく専用アイテム。
それ以外には使い道がなく、1度使うと消滅する。

安全系

アイテム名素材使用先使用効果
輸血パック血だまりバケット首、
クビトモ
救出した頭部、クビトモ(死亡した仲間)に長押しして使うことで制限時間を5分延長することができる。
また、制限時間を過ぎた犠牲者には使えないが、
クビトモに制限時間が来ている場合は使用可能。
使用するとなくなる。
消音装置骨粉不可ハッチを踏んだ時や調査時の発生する音が聞かれづらくなり、オシン人形出現までの時間が延長(実質スタミナ増加)する。
1個につき約25%?で加算され上限75%?
砂時計歯車指定無し使用した瞬間全ての部屋の全ての敵が7秒間停止する。

使用するとなくなる。
クロークぼろきれ不可
(机)
所持していると机の下に隠れ、敵に捕まらないようにすることができるようになる。
追尾中でも隠れることで追尾状態を解除できる。
また隠れられる机は黄色くマーキングされるようになり、他のプレイヤーからは布をかぶった机が見える。
魔女の目人形の瞳不可所持することであらゆる敵に見つかりにくくなるが、
移動が若干遅くなり走ることが出来なくなる。
非常に近い位置でも見つからなくなるため、チェイスやダッシュ移動が苦手なプレイヤーには非常に有益なアイテム。
ただし1度敵に見つかるとほぼ確実につかまるため注意が必要。
オートアイスたまご不可
(自動)
敵に捕まった時に自動で発動し、30秒間敵の動きを止める。
一部の敵を除き停止させることができる。
使用されるとなくなる。
アリアドネのプリンたまご指定無し使用することで即座に室内から外に出ることが出来る。
再び中に入るには該当する部屋の鍵かまねきねこが必要なため注意。
使用するとなくなる。


探索系

アイテム名素材使用先使用効果
カゴバサミゆがんだ鉄首のはいったかご首の入ったかごを壊すためのアイテム。
それ以外に使い道はないが、使用しても消費することがない。
コンパス星のプラチナ不可所持しているだけで右手側に円が表示され、ベランダの方向、装置を付けた遺体の方向が表示されるようになる。
高速作業薬液不可所持すると時間のかかるあらゆる作業が早くなる。
人形の首を切り落とす場合凡そ無し25秒→1個15秒→2個7.5秒→3個5秒と早くなる。
装置やゴミ漁りにも効果があり、
各種チェック等の場合も首切りと同じような割合で早くなり30秒?程かかる物が3個で10秒以下になる
ゴミ漁りに関しては1個につき1~3秒?程度のみ短縮される。
花札古いお札あの世のもの全4種ある花札で、まんまく、あかたん、かす2種があり作成時はランダムで作成される。
基本効果は全て同じで赤く半透明になった裏返さないと入手不可能なあの世の物に使うことでそのアイテムを入手可能になる。
またこのアイテムがあの世のものになることはない。
3種(まんまく+あかたん+かすの2種のうちどちらか)を揃えて使うと部屋内の全てのあの世のものが入手可能となる。
使用するとなくなる。
素材加工ツールうつろな石素材素材アイテムにのみ使うことが可能。
本当にゴミや、スクラップ等の特殊素材系のアイテム類には使用不可能
ランダムな素材+スクラップ、本当にゴミのいずれかに変換することができる。
高確率で本当にゴミになるが、要らない素材を別の素材に変換できるのは非常に有用。
何度でも使用可能。

素材

基本的に2個集めてアイテムにするための素材。

素材名作成先
ぼろきれ・指紋チェッカー
・クローク
血だまりバケット・輸血パック
・人形麻酔
薬液・血液型チェッカー
・高速作業
骨粉・弾薬
・消音装置
人形の瞳・センサーベータ
・魔女の目
歯車・砂時計
・死亡時刻チェッカー
ひからびた指・DNAチェッカー
・インク
星のプラチナ・センサーアルファ
・コンパス
ゆがんだ鉄・カゴバサミ
・首切り
たまご・オートアイス
・アリアドネのプリン
古いお札・花札
・フィルム
しかけ箱・怪談銃
・捕獲カメラ
なにかの部品・大呪紋センサー
・くりぬき器

通常作成、分解で入手不可能な特殊アイテム、素材

通常作成は不可能で、部屋内に設置されている物を拾うことなどだけで入手可能なアイテム。

アイテム名効果
データファイル初期所持アイテム
使用することで部屋や首の状況確認やメモ記入等が出来る。
マニュアル初期所持アイテム
使用することで敵の情報等を知ることが出来る。
呪紋図鑑呪紋があるミッションで初期所持アイテム
DEMOでは4日目のみ所持しており、人形の背中に書かれた呪紋の効果を調べることができ、3ページ予め表示されている。
インクを使うことで追加で不明なページの情報を得られる。
部屋の鍵(1~3階)0(1~2番の部屋)号室と書かれた鍵でその番号の部屋に入ることが出来る。
団地のアパート入口前の机に人数分バラバラの番号の物が置かれる。
各々が1個拾い各自がバラバラに部屋に入る必要があるため、一人で全部拾う等の事は基本的にやってはいけない。
うつろな石素材アイテム。
特殊な素材であらゆる素材の代用品として使うことができる。
配置や自販機、スクラップでの入手の他
稀にアイテムを分解したさいにこの素材になることがある。
また素材加工ツールを作るのに必要な素材でもある。
本当にゴミ素材アイテム枠だが何にも使うことが出来ない。
しいて言うなら捨てることでその場所にマーキングが出来る。
ゴミ漁り、スクラップ等から入手できる。

10円玉
50円玉
100円玉
自販機で使うことでランダムにアイテムが入手出来るアイテム。
それぞれ
10円=素材のみ
50円=素材orアイテム
100円=アイテムのみ
を入手可能となっている。
また、自販機は1つにつき1度しか使えない。
スクラップ
銅、銀、金
供物台、ゴミの山からのみ入手可能。
分解機にかけることでランダムな素材になるアイテム。
それぞれ
銅=1~3個
銀=3~5個
金=1~3個
の素材になる。
銅と銀は全素材+うつろな石、本当にゴミのいずれか、
金はうつろな石が確定で出る。
フィルムボックスフィルムが3枚手に入る。配置、自販機のみで手に入るアイテム。
弾薬箱弾薬が2個手に入る。配置、自販機のみで手に入るアイテム。
招き猫ランダムな部屋に1個だけ設置されている。
誰かが所持していると鍵を所持していない家でも生身の状態で扉前の猫の玄関から入ることが出来るようになる。
配線ランダムな部屋に5個設置される。
味噌蔵にある配電盤を修理するのに必要。
タグ右クリックで敵に使用するとアウトライン(敵の周りに線)が付き、壁越しでも姿を見ることが出来るようになる。
射程は非常に長く、厄介な味噌番やヒカリかかしに使っておくことで衝突事故が起きにくくなる。
誰かの荷物調べることで犠牲者のうち誰かの指紋とDNA情報をありの状態にすることができる。
何も起きないこともある。 
頭部人形から取り返した首。
基本的にこれをもとの体に戻すことがゲームの目的となるが、
分解機にかけうつろな石を確定で2個手に入れることもできる。
心臓クビブクロにくりぬき器を使うことでのみ入手可能。
スクラップと同じような効果を発揮しランダムにアイテムを出し、焼却するとクビブクロが消える。
レトリーバーの記憶ソロプレイ時(ソロ、マルチ関係なく1人でプレイ中)アパート内に2つ配備されている。
入手することで自分の持っている使っていない支給チケットからランダムで1枚のアイテムを全て得られる。
必ずあの世のものになっており、入手するには花札を使うか正しい体に頭を返す必要がある。
井戸底のカガリ人味噌蔵にある専用の配電盤を3つ修理することで入手可能となる。
敵に攻撃された瞬間カウンターでその敵を消滅させることが出来る。
発動時アイテムに輸血パックがあると輸血パックをない場合はこのアイテム自身が消滅する。
ほぼ全ての敵に効果があるが、攻撃されないといけない仕様上クビブクロには効かなく、
オシン人形は一度消滅するが、その場に仮面を落し再びゲージをためると普通に復活する。
オートアイスより優先発動する。

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