悪夢のような日々でした

コメント(0)
タイトル悪夢のような日々でした
対応OSwindows
リリース日2023/12/31 公開
ジャンル推論パズルアクション
最新ver2024/1/11
Steamリンクhttps://store.steampowered.com/app/2281040/
¥600

ゲームについて

Steamより引用

サイト72へようこそ。ここは世界でも最大のヒト収容所……から数えて72番めの施設です。
ここでは沢山の人が働いています!すぐ仲良くなれますよ。

  • 小さな部屋で、寄生虫ルビウクに感染したヒトがどれなのか推測する論理ゲーム。
  • 不気味な雰囲気と、ちょっとしたジャンプスケアがあります。
  • DAY1からDAY7までのレベルが用意されており、DAY4まではチュートリアルに近く、DAY7はカスタムして遊べる特殊モードです。
  • 単純なルールですが、徐々に登場してくるルビウクの変種たちの特性によって推論が混乱します。
  • 思考自体はゆっくり行えますが、「ナイトメア」の襲撃に耐える際に多少のアクション要素があります。

基本は多種な地雷の入ったマインスイーパーや天秤ゲームのようなヒントから思考しルビウクと呼ばれる寄生虫を探すパズルゲームで、センサーに表示される数字とQの文字で推理するゲームだが、合間に来るナイトメアへの対処をするアクション要素も求められる。

日数とオプションから設定可能な二種類の難易度があり日数では出現する妨害寄生虫の種類が増え、難易度ではサポートアイテムやライフ、寄生虫の数等が変わる。
またゲームの性質上多様な虫が出現するため苦手な方は注意。

操作方法

WASD移動(W前A左D右S後 一部画面でのカーソル操作にも使用)
マウスカメラの操作
左クリックオブジェクトやアイテムの選択、銃を構えた状態で射撃
右クリックズーム、銃を構える
space決定

各種アイテム、寄生虫情報等

仕様
監視員横の
モニター
現在存在している寄生虫の種類、数を示している。
左の大きな数字はルビウクの物とリンクしており、この数字の数だけルビウクを発見するとクリアとなる。
上部ハート残りHPを表示している。
ナイトメアに襲われると減少し、0になるとゲームオーバーとなる。
イージー~ハードまでは3、ナイトメアでは2(パッチで1から変更)となっている。
モニター右TAG現在ヒトにかけた不明以外のタグの総数が表記されている。
ヒトにつけられるタグ2枚ともカウントされるため計算ミスに注意。
監視員正面
予備CPUセンサーが故障した際にのみ使用するアイテム。
DAY3以降出現するメス変異種(ブレーカー)を検知してしまったセンサーに使用することで正常な数値を示すようになる。
駆除前にCPUを交換し再度検知すると再び故障するため注意。
ノーマルまでは2個、ハードは1個、ナイトメアは0個配備される。
センサー起動
レバー
DAY1のみ鍵がかかっており鍵をセットすることで操作可能になる。
このレバーを操作するとセンサーが作動し、ヒトが吊り上げられセンサーに寄生虫に応じた数値が表記される。
チャーミングガンナイトメアやヒトを撃つことが出来る銃。
最初は弾が入っていないため所持した状態で隣に置いてあるAW弾薬を補充することで使用可能となる。
また、新しい弾薬を選択すると残っていた弾は捨てられるため注意。
右クリックで構えて左クリックで射撃をすることで、対象がナイトメアであれば1発で倒すことができ、ヒトの場合2~3発程でセンサーにつるされたヒトを選択した時と同じ動作をする。
ただしルビウクまたはクイーンが寄生したヒトを撃ち抜いてしまった場合即座にゲームオーバーとなるため注意が必要。
AW弾薬チャーミングガンの弾。
イージー5箱、ノーマル4箱、ハード、ナイトメアでは3箱配備される。
検査薬ヒトに使用することで寄生虫の有無、種類を即座に判定することが出来る。
使用するとそのヒトにカーソルを合わせたさいにタグの代わりに検査済みの表記とヒトまたは寄生虫の名前が表記された状態になる。
この段階ではまだ駆除とならないため必要であれば、その後停電中に選択等する必要がある。

寄生虫
このゲームの核となる要素。
いかに邪魔な寄生虫やゲームオーバーとなるクイーンを避けルビウクを見つけるかが重要となる。

名前仕様
ルビウク DAY1から出現。
センサーで感知すると数値が1増える。
この寄生虫をヒトの中から探すのがゲームの目的となっており、目標数を発見することでクリアとなる。

また、あくまで捕獲する必要があるため、銃で処理した場合は即ゲームオーバーとなるため注意。
クイーンDAY2から出現。
センサーで感知すると数値が1増え、Qの文字が表示される。
この寄生虫をセンサーで吊るされた状態で選択するとゲームオーバーとなる。

また、銃で処理した場合もゲームオーバーとなるため注意。
メス変異種
(ブレーカー)
DAY3から出現。
センサーで感知するとCPUを破壊し、1~5の数値とQの文字の有無がランダムで表示されるようになる。
この寄生虫をセンサーで検知した場合上記のランダム表記がCPUを交換するまで続く。

この寄生虫を含み以下の寄生虫は全て選択しても銃で処理しても問題ない。
妊娠期クイーン
(プレグナント)
DAY4から出現。
センサーで感知すると数値が2増え、Qの文字が表示される。
オス変異種
(エンプター)
DAY5から出現。
センサーで感知すると無条件で数値0、Qも非表示にする。
また壊れたセンサーやブレーカーなどと同時に感知した場合も0と表示される。
クイーン変異種
(ランダマイザ)
DAY6に出現。
センサーで感知するとブレーカーと同じく1~5の数値とQの文字の有無がランダムで表示されるようになる。
ただしブレーカーと違い感知している間のみ変化し、CPUに影響を与えることはない。

ナイトメア
センサーを起動させ停電している間のみ出現する怪異。
触れることでダメージを食らいハートを1個失い、床に落書き→水たまり→ゲームオーバーの順に以降する。

名前仕様
ウォーカー一番出現数の多いナイトメア。
白い大きな頭に手足や頭が生えたような姿で距離が近くなるとノックノックと2回鳴く。
足も遅く危険度は低いが声が聞こえたら移動方向を反転するなど注意が必要
ランナーβ頭から四本脚が生えたように見えるナイトメアで常にラジオのような音を出している。
出現頻度もウォーカーの次に多く移動速度が速いため正面から来るものにも注意が必要。
特に裏返り中は接触する危険が高いため危険。
ビッグベン巨大な人型のナイトメア。
出現数も少なく視認しやすく足が遅いため危険度は薄いが、一切音を出さないため注意。
キラーβ他のナイトメアと違い接近した時ではなく出現した時点で叫び声を上げる為注意が必要。
ルビウクを一定数処理した後にしか出現しないため遭遇率は低いがランナーβより衝突する危険が高いため
ガードナF裏返りに入ると確定で出現する沢山の腕?で構成されたナイトメア。
ガタンガタンと大きな音を出しており、移動時に転移することがあり非常に危険。
絶対数が決まっており処理すると再度裏返った時に出現しなくなるため可能であれば倒しておくと良い。
 

ゲームの流れ、進め方

DAY1のチュートリアル部屋を除くとすべて同じ部屋でゲームがスタートする。

まずは3台あるセンサーを動かしヒトに紐づけし、レバーを入れることでセンサーが稼働しブレイカーが落ちセンサーに情報が表示され、ヒトを選択するパートに入る。
その後ヒトを1人だけ選択し新しい電力として使うことで再びセンサーを動かすパートに戻る。
これを繰り替えしすべてのルビウクを発電機であり寄生虫の判別装置であるヒト電源化ユニットに掛けることでクリアとなる。

センサー操作中は時間制限等ないが、ブレイカーが落ちている状態でのみナイトメアが落とした回数、落ちている時間で次々と出現してくるためあらかじめある程度次の電力とするヒトの目星をつけて行動をする必要がある。
また、突然来る裏返り(背景が体内のような異様な風景に変わる)が来た際は一定時間ナイトメアに襲われ続け次のヒトを釣ることが出来ない完全に逃げに徹する時間となる。

基本的に数字の組み合わせで何がそこに居るかを判断することが必要になるため、現在居る寄生虫と発生する可能性のある数字、次にどのような数字が出るかの判断が重要となる。
例としてはDAY4でヒトを二人吊り上げ2Qと表示された場合、それまでに出現するルビウク、クイーン、ブレーカー、プレグナント全ての可能性がある。
この状態で人を二人に分けた場合1+1Q 1Q+1Q 2Q+0 1~5(Q)等のパターンに分かれブレーカーが混じっていた場合以外はわかりやすく、
再度同じ状態でかけた場合は2Qか2Q以外が表示されることになブレーカーの有無はわかるが他の情報は得られない。
このように寄生虫の特性による数字表記で何が潜んでいる可能性があるかを当て、次はどういう情報が欲しいかを考え、時には運に身を任せて釣ったり銃でヒトを処理していくことでルビウクを探し当てていく。

攻略

基本的には前述の通り、センサーを動かすターンの時には時間をいくらかけてもいいため、その数字が何を意味しているかを吟味し、前回の数字と比較し、ヒトを選んで行くことでルビウクの推理そのものは慣れで出来るようになってくる。
が、高難易度ではそこに裏返りが混じることで非常に混乱しやすい。

センサー移動のターン、特にアイテムやライフが少ない高難易度後半がなかなかうまく行かない場合は、まず銃を手に取り、2,3人特にセンサーとセンサーの間に入りやすいヒトを間引いてからプレイを始めるとチェックしやすい。
また、ヒトを少なくかける場合と多くかける場合のメリットデメリットを理解し、組み合わせる事で推理しやすくなる。

少数と多数どちらが良いかはプレイスタイルによるが、基本的に
少数をかける場合は、
非常に厄介なブレーカー、ランダマイザに対処しやすい。
クイーン、ルビウクの確定を取りやすい。
デメリットとしてセンサーの起動回数がその分多くなり易いためナイトメアに襲われる可能性が高くなる。

多数をかける場合は、
多数かけても0が表示される場合等エンプターの位置把握がしやすい。
一気に複数人の寄生虫状況を把握し次の手に繋げやすい。
センサーの起動回数を減らせる分ナイトメアに襲われにくくなる。
デメリットとして誤認が多くなる。

のような形となるため、ナイトメアの回避に自信があるなら少数で確実に、推理と運に自信があるなら多数を一気にかけ短いターン数で終わらせると良い。

停電ターン、特に裏返りの対処がうまく行かない場合はセンサーの位置を裏返りが来るのを前提にした広域配置にし光源確保、ガードナFの速攻撃破、とにかく敵が沸いていない奥側へ逃げ込み即座に反転し異常確認、声が聞こえたら即座に反転等非常に反射神経が求められる。
また後半ではルビウクが残り1になった次の停電ターンは確定で裏返りが発生するため、覚悟をしておく必要がある。
そのため高難易度、特にナイトメアではノーダメージで4匹のルビウクを潰しきる前に、5匹目を発見しておくことも考えておきたい。

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×