敵として登場する怪異と対処方について
屋外の敵は基本的に一定時間経過ごとに鳥居から出現し、接触することで発生する蚊帳の外で倒すと1分間かけて鳥居から復活する。
ちなみに隊員の魔女や一部能力の攻撃力上昇は蚊帳の外での攻撃力ではないため注意が必要。
基本的に村内をランダムに移動し、隊員を視認すると追尾状態になる。
追尾状態に入った隊員のみが狙われ続け別の隊員とすれ違っても追尾対象が変わることはなく、信仰の成体を除き、建物に入ることでこの追尾を切ることができる。
また、追尾中はだんだん敵の移動速度が上がっていく為注意。
その後敵は隊員が入った建物の扉の前までを速度により一定距離移動をするが、追尾状態は切れているため、移動間に視認可能な隊員がいる場合はその隊員が狙われることになるため注意が必要。
屋内に出現する敵はランダムに出現し、基本的に攻撃することで確率で倒すことができ、魔女や攻撃力が高い隊員の場合は処理成功率があがり、耐久度の高い怪異は処理成功率が低くなっている。
初めは室内をランダムに移動し、攻撃や視認で隊員を認識すると追尾状態になる。
追尾状態に入った隊員のみが狙われるため途中で別の隊員とすれ違ったりしてもその隊員が殺されることはない。
基本的にタンスが安全地帯となるが、追尾状態の時にタンスに入るとそのまま襲われるため注意が必要。
また屋内に怪異が出現している場合は外から見ると建物が赤くなっているため侵入の際は気を付けなければ即死してしまうこともある。
どちらの怪異も完全に倒すには井戸底のカガリを使うしかないため、適切な対処で可能な限り不要な戦闘を避ける必要がある。
廃村初期からの登場。
屋内と屋外両方に出現することのある怪異で2分経過後に鳥居から鐘の音と共に1匹のみ出現、屋外では姿が見えず血痕のみを残し移動し、屋内ではぐじょぐじょという音を出す3つの頭を持つ赤い化け物の姿を見せる。
基本は屋外に居るがランダムで建物に入る他、視認した隊員を屋内まで追いかけてき、その際一時的に扉を封印し隊員を外に出られなくする。この封印は20秒程?続く(未確定)
屋内で倒した場合も蚊帳の外の場合と同じく1分経過後に鳥居から復活する。
多数の廃村に出現し、メインの敵ともいえる性能なためこの敵に安定して対処できるようになることが廃村クリアへの基本ともいえる。
が、非常に難しく他の屋外の敵と混じる信仰の成体の血痕を見分ける、建物に侵入しているかの把握。
外で発見された際は安全な建物への退避、内で発見した際は見つかる前にタンスを使うか外に出るか、対処可能な環境かの把握。
等ある程度の技術が必要となる非常に厄介な怪異。
絶対に安定した対処方法とまではいえないが、信仰の成体自体は1匹以上出現することはないため、あらかじめ信仰の成体の位置を把握し自分から視認され、見つけておいたタンスのある建物に誘導、または屋内では隊員より若干移動速度が遅いため、屋内戦闘に特化した隊員(1秒間なら触れていても死なないヤドカリが安定)である程度の広さを持った部屋(隠し部屋が使いやすい)に誘導し接触しないように弧を描きながら攻撃を続ける、蚊帳の外で強引に倒す(他の怪異より堅めなため注意)等で時間を稼ぐ等の手段を用いると良い。
また屋外で一度追尾モードに入ると建物に追いつめるか蚊帳の外に入るまで永遠に追いかけ続けてくるため注意。
廃村時代と比べ建物の構造、プレイヤーの移動速度、屋外の敵の種類追加等により危険度がさらに増しているため、どうしても対処がし辛い場合はカガリを使う有力候補
廃村Steamからの登場。
ステージにより最大3匹出現し、1分30秒3分4分30秒?経過後に鳥居から鐘の音と共に1匹ずつ出現する巨大な蜘蛛のような怪異。
特殊な能力はなくただ屋外をうろつき、視認した隊員を襲うだけの敵。
廃村の頃とは違い、同じ場所で停滞することがなくなり、隊員を追尾したときの加速が高くなった。
単体での対処では蚊帳の外に入るまでの時間が遅く耐久度も低め、近くに来た際に正面に入らないように移動する、見つかったら邪魔にならない建物まで誘導しすぐに出て見つからないように移動する、発掘作業等で近くにいた場合もまとめて誘導するだけで良いため特に難しいことはない。
ただし多数の怪異との同時徘徊の際にはこの動作が非常に難しくなり、特に信仰の成体と一緒に出現した場合は血痕を隠し建物に入った瞬間奇襲を食らう可能性が高い他、蚊帳の外中にサポートに入った隊員を襲ってくる等にも気を付ける必要がある。
また唯一カガリによる消滅で同種すべてではなく1匹だけ消滅する。
今作から登場。
開始1分で鳥居から鐘の音と共に1匹のみ出現する巨大な時計の頭をした怪異で、基本的には悲願会議と似たような徘徊をするだけだが、出現中は途中で止めた修理作業の進行時間を巻き戻す、隊員を追尾中は時間進行速度を2倍にする、その形状から正面が分かりにくい、接触後すぐに蚊帳の外に入る。
と実質多数の能力を持っている。
対処方法は悲願会議と同じようにうまく誘導するだけでサイズが大きく認識もしやすいため害は少ないが、時間のロスを減らすため可能な限り建物に早く入る、接触しないよう気を付けることが重要となる。
カガリを別の敵に使いたく持ち歩く場合も油断して接触しないように気を付けないと吸われてしまう。
今作から登場。
開始1分で鳥居から鐘の音と共に1匹のみ出現するシャベルのようなものを背負った巨人の怪異で、基本は他の屋外怪異と同じく徘徊しているだけだが、出現中は途中で止めた発掘作業を巻き戻す、突然隊員の位置を認識しそこに向かって移動をすることがある怪異。
屋外の隊員を視認する可能性が一番高い怪異となっており、発掘作業を単体で行っている場合ピンポイントで襲い掛かり進行度合いを戻すという非常に厄介な怪異となっている。
対策としては基本的な屋外怪異の対策に加え、発掘作業をツーマンセルで行い、シャベルを所持していない隊員を盾にし誘導する。
シャベルを2本用意したり能力として発掘作業を早く行える隊員を配備し速攻で発掘を終わらせる。
誘導用の隊員を最初に外に出しその隊員を狙わせる。等がある
その特性上時間制限を非常にシビアにしてくるため、出現するステージでは意識して対策を取らないとクリアが厳しくなるため編成や立ち回りを意識したい。
移動速度が遅くなる等次々と弱体化されている。
外での安全性を確保するため、カガリで優先的に処理するのもよい。
廃村初期からの登場。
隊員がいる窓のある屋内にランダムで出現し、窓を一定時間叩いた後その窓から壊したような音と共に侵入してくる白い肌のやせ細った人型の怪異。
侵入後は隊員に接近するまでは姿を見せず、近づいたら雄たけびを上げ襲い掛かってき、出現後隊員を殺すか一定時間経過すると自動消滅する。
窓を叩いている間に発見し、捜査中の隊員で見つめることで窓を叩くのをやめ一定時間で排除でき、中に入られた場合は透明の状態でも攻撃で排除できる可能性がある。
唯一タンスの中に隠れている隊員を見つけ襲うことのある怪異であり、この怪異が出現するステージではタンスを過信できなくなっている。
非常に危険度の高い怪異で、屋内の安全度を大幅に下げ、忘れたころに襲い掛かる、信仰の成体からタンスに逃げ込んでる間に窓を叩きだす、隊員とすれ違いに出現し再侵入した際に突然襲い掛かるなど多岐にわたる死亡フラグを見せてくれる。
対策は屋内に居る場合は一定間隔で窓を叩かれていないかの確認をする、窓が少ない屋内に操作の少ない隊員を置く等とにかく侵入を防ぐことが基本となるが、間に合わない場合は即座に建物から出る、出現位置を予測し攻撃を起き迎撃や移動速度が若干こちらより遅いため引き撃ちする等の対応も有効。
また建物内に隊員がいなければ出現しないため、必要以上に中に入れないのも対策となる。
一応隊員をある程度離し、窓のほうなどに向けておけば自動迎撃の可能性もあるが、成功率は非常に低いため注意が必要。
カガリを使い消滅させることでその後一切出現しなくなるため、屋内のタンスを完全安置にするという目的などで処理するのも良い。
廃村時代に比べ部屋の構造やシステムの影響で居場所を把握し狙いやすくなっているため、隊員が魔女等の攻撃力の高いキャラであれば慣れてくると安定して排除することもできる。
廃村初期からの登場だが、今作の物は性質はほぼ同じだが見た目が変わり亜種となり、正式名称は宮古赤子と宮古悲願。
2体セットの怪異でまず悲願と呼ばれる泣きながら液体を垂らす何かが屋内の天井にランダムで出現し、180秒経過することで赤子と呼ばれる高速で移動する赤い人型の怪異を出現させる。
悲願の状態では無害だが、通常の攻撃では倒すことはできず、ロウソク持ち(または隊員の能力)が調べることで一瞬で排除することが可能。
3分が経過し赤子の状態になると赤子の泣き声を上げながら高速で走り回る怪異となりこの状態で接触すると隊員は死亡し、赤子も一緒に消滅する。
悲願は1つの屋内にこそ1体しか出現しないが、赤子になると再出現したり複数の建物内には同時に出現したりすることがあり油断していると大惨事となる。
対策としてはロウソク持ちで排除することしかできないため、対処できない状態で出現したら赤子になる時間の予測、その建物内での作業を可能な限り早く終わらせるしかない。
赤子になってしまったら耐久度の低さにかけ攻撃で倒すか、隊員を1人犠牲にするしかなく、特に囚われた隊員のいる部屋に出現してしまった場合は隊員が二人死ぬと同時に赤子に襲われてゲームオーバーとなるためちゃんとした対処が必要となる。
対策としては長い通路や角で慣性がかかり引っかかる瞬間を狙い撃ち、入口を使い出入りを使った逃げ撃ち、悲願から赤子になる瞬間を狙い撃ち等とにかく狙えるポイントで撃つしかないが、魔女や攻撃力の高隊員なら安定して処理可能ではある。
移動速度自体は早いが廃村時代と違い高さの概念がないため非常に狙いやすくなっているので落ち着いて処理することが重要となる。
廃村Steamからの登場。
屋内にランダムで出現し、最初は移動も攻撃もしない歌う木の姿で出現、一定時間経過(15秒)でお腹の大きい人型の姿に変わり無音で屋内を徘徊しだし、隊員に一定時間触れていると攻撃してくる。
出現数が多い以外に対した害はなく、どちらの状態でも攻撃だけで処理可能な上接触しても一定時間死なないため、他の屋内敵に比べ危険度は低い。
さらに今作から追加された隊員のオート射撃で気づかないうちに処理されてることも多い。
注意点としては、この怪異の出現により建物が赤く見える事と、油断したころに刺しに来ること。
対策としては、発電機を修理する際直しながら向きの変更が可能なため、壁側ではなく通路側を向けておく、音が聞こえた時点で処理準備をしておく、存在を忘れない。程度。
また触れても即死しないため、すれ違いながら処理するとよい。
また、大量に発生するため怪異を倒した際に効果を発揮するタイプの隊員と非常に相性が良い乱獲しよう。
廃村時代と大差ないため、とりあえず気にせず処すると良い。
廃村Steamからの登場。
すべての屋内のいずれか1ヶ所にランダムで1体のみ出現する大きな頭の人型をした怪異で、ドーグオキナの持ったアイテムを体内にため込み倒された際にすべての建物にランダムでばらまく怪異。
隊員を攻撃してくることはないため、シャベルや歯車等個数の限られたアイテムを探しているとき以外は別の建物に出現しアイテムを回収されないよう放置でも良い。
また隠し部屋にある呪体は回収しないため、解放した隠し部屋に置いたままにすることで事故を減らすことができる。
廃村時代と違い呪体を食べない、通路が増えた影響でアイテム回収速度が遅い、アイテムが増えたため危険度は薄くなっている。
攻撃してこないという特性上カガリで消滅させることができない。
今作から登場。
隠し部屋の中央にランダムで出現し、笑い声のような音を出す細い足の生えた宙に浮く小型の怪異で、一切移動も攻撃も行わないが出現中は時間の進行速度が2倍になる。
非常に厄介な能力を持っており放置するとあっという間に時間切れとなるため可能な限り早く排除したいが、隠し部屋にのみ出現するという囚われた隊員のいる部屋にも出現することがあるためその場合どうするかなどの選択を迫る危険な怪異。
対策としては隠し部屋解放のタスクを最短で行う。音を覚え出現している建物を即座に対処する。囚われた隊員のいる部屋に竜の守りを起き保険とする。
等がある。
発生自体は時間の進み具合を認識していれば分かりやすく出現場所も限られるため、処理自体はしやすいほうではある。
攻撃してこないという特性上カガリで消滅させることができない。
今作から登場。
1つの屋内につき1体ランダムで出口から出現する巨大な蜘蛛の怪異で、ギュイイと大きな音を出し徘徊し、隊員に攻撃した際に隊員章に2分間蜘蛛の巣のマークをつけ自身は消滅する。
このマークがつくと修理等の全作業の処理速度が2倍の時間かかるようになりこの状態でもう一度地獄文殊に攻撃されると隊員が死亡する。
即死することはないため危険度は薄いが、タスクへの時間計算が狂うため注意。
また、耐久度も高めで倒すまでに時間がかかることが多く、消滅時の演出が攻撃されたときも倒したときも同じなため注意が必要。
対策としては音が聞こえたら注意、特に蜘蛛の巣マークを付けられた隊員がそのまま再度襲われないよう気を付ける事程度で、可能な限り攻撃力の高い隊員でしっかり処理したい。
今作から登場。
すべての屋内のうち1つにランダムで1体出現するカランコロンと音を出す黒いマントをかぶったような上のほうで花を手向ける怪異で、出現するとすべての建物の明かりを怪異出現状態の赤色にする効果を持ち、移動は非常にゆっくりだが隊員を攻撃してくるため接触には注意。
建物の状況で出現自体はしやすいが発見はし辛いため、直接対処を狙うよりは怪異がいるていでの建物への侵入、音での状況判断等をするとよい。
今作から登場。
隊員を一人で屋内に置いているとランダムで1体まで出現するドクロをかぶった蜘蛛のような怪異で、キュリキュリと音を出しながら壁を徘徊し、隊員を襲う。
触れると即死まではいかないが、接近してからドクロを揺らし短時間で攻撃をしてくる上、耐久力が高いため注意が必要。
対策としては二人で行動をさせる、必要以上に建物内に隊員を一人で置かない、待機させる場合はタンスの中に入れる、攻撃力の高い隊員で攻撃する、ひきつけてからすれ違えるよう行止りで戦わない等基本的な事しかできない。
隠し部屋にいる隊員は人数に数えられないため、閉じ込められた隊員と一緒に待機させているときも出現することに注意。
今作から登場。
すべての屋内のうち1つにランダムで1体屋内に出現する赤子の人形のような形をした怪異で、一切音を出さずにゆったりと移動し、隊員にとりつく。
とり憑かれた状態になると同じ建物または屋外に一緒に居る別の隊員をランダムで即死させ、稀に起きるとりついた本人を呪い殺すかロウソク持ちを呪うまでとりついたままとなる。
とりついた状態の確認は、自身ではすることはできず、別の隊員でのみ見ることが可能となっている。
また、呪い先をロウソク持ち(閉じ込められた状態でも可)に向けると消滅する。
対策としては長時間画面を見ずに待機させていた隊員は注意する、接触する前にしっかり排除する、もしとりつかれていたら屋外には出さずロウソク持ちの部屋に送る程度。
性質上カガリが使えるかは未確認。
今作から登場。
1体のみランダムで出現するキュイキュイ音を立てる四角い鏡で出来た頭の人型の怪異で、まず屋外のランダムな位置に出現しその場で2分経過すると自然に消える。
その後屋内にいる隊員の一人の視界を奪い操作不能にし、自分の視界に入れ替えランダムな建物内に出現する。
この際作業中だった場合はその作業自体の進行は続行される。
屋外に居る際はロウソク持ちまたは一部隊員の能力でのみ除去可能だが30秒?かかるため非常に危険。
屋内に発生した後は普通に攻撃で排除可能でゆっくりと移動しているため倒す事自体は簡単だが、油断して接近しすぎると殺されることがあるため注意。
対策という対策がし辛いため、視界ジャックを食らったら見た目が同じ赤い部屋を探し即座に処理を行うしかないが、夜番や祭囃子と共に出現することが多く探すのに時間がかかり非常に厄介で、発生前に処理しようにも他の怪異に妨害されやすいためそちらも難しい。
移動速度の速い隊員で広域を探索し可能な限り早く処理する程度しかできそうにない。
出現タイミングや条件もあまりよくなく連続で置きづらいためカガリを使うほどかといわれると難しい存在となっている。
(がめおべら
廃村開始後エアポートに出現、2分後にエアポートに居る隊員を全て殺す。)
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