PMI 回廊:ひふみの城

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プロローグ用の特殊回廊を除くと受胎塔で2番目に挑むことになる回廊。
ひふみの城という名の通り日本の城のような構造の回廊となっており、被写体も和の妖怪、神(人神)をモチーフにしたものが多い。
被写体の能力は全体的に対話能力が高い代わりに駆除能力の確保が難しく、特殊な条件つきで効果を発揮する癖の強い被写体が非常に多い。
また、特殊な条件で出現し場合によっては一気に死に至る厄介な脅威性が居る為、その対処法も考えて挑むと良い。

構造

MAP制作中

入口や被写体は1Fにあり2Fは実質出口のみのような構造の回廊。
ベアトリーチェを除くルーターやスペルキャスター、墜落のオルゴール等の特殊な被写体はすべて1F奥にある小部屋に出現するが、脅威性の効果で戸を閉められ中を見ることが出来なくなるため注意。
ベアトリーチェは入口最初の曲がり角の床に懐中電灯でライトアップされている。
被写体は入口右奥とその先の戸が2つ並んだ通路右側の壁にのみ出現する。

 

出現脅威性

全体的に耐久度はあまり高くないものの、かなり厄介な性質を持った物が出現する。
あやめ戸締りは退路を塞ぐことで場合によっては大きくSAN値を削ることになる。
あまざらしや血垂れ頭領(血濡れ饅頭ではない)は撮影チャンスを逃すとループするまで姿を隠し非常に厄介。
天変地異は特殊な条件下でのみ出現するため存在に気づいた場合は対処を忘れないようにしたい。

名前出現場所、判断方法妨害要素出現時間必要駆除能力反撃SAN値

あまざらし
1F入口正面の格子裏に居る。
カメラを向けると接近し、降ろすと消える。
放置すると魔女が接近する。
出現中にカメラを1度でも構えて降ろすとそのループ中は撮影不可能になる。
1時?35

あやめ戸締り
1F曲がり角先の1枚目の扉を抜けると出現。
カメラを向けた際奥の肖像が認識できなくなる。
通り抜けた際に戸を閉じ、通れなくする。
verupにより排除後戸が開くように。
この効果は駆除しても解除されないため先に進むしかなくなる。
また戸を閉じる前の駆除は不可能。
3時?510
血垂れ頭領1F奥にある人形がたくさん置かれた部屋の手前。
出現していると歌声が聞こえる。
駆除せず人形の部屋入口前に接近すると部屋の戸を閉じられる。
またその際姿を消し、そのループ中は撮影不可能になる。
6時?65
天変地異2F出口付近
面が二つ浮かび道を塞いでいる。
出現時SANダメージ10?を受ける。
排除するまで出口から出ることが出来なくなる。
右近と左近が揃った状態で間を通ると出現。
片方でも撮影し揃っていない状態にすると出現しなくなる。
1010

お勧めの被写体

表の見方
左上 被写体写真
右上
①被写体名
②出現時間
(この時間以降出現)
③被写体の展示タイプ
④被写体の性能
下 用途等

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: タイムグリーン-1.png
馬喰い風 0時
被写体タイプ:絵画
性能
手のコイン+2枚
防御能力+25
用途
最序盤から入手可能な防御被写体。手のコインを2枚得つつ、防御を25%増やすことが出来る。
4枚で100にし反撃を無効化することも可能だが目のコインがどうしても負担となってしまうため、展示用に2枚確保で残り50%を別の被写体で補う、1枚で不足分を探偵道具で補う等の使い方が良い。

 

相性の良い被写体
・くしおきの姫
フィルム2枚手のコイン1枚に対話が5%ついた被写体。
防御をしっかり確保し、フィルムも増やすことで対話を狙って行くことで脅威性に対処する場合に有用。
馬喰い風
同じ被写体。
前述の通り自分の探偵道具やデッキ構築に合わせた枚数で防御を100にすることで反撃を必ず防ぐ状態を作りやすい。
また、目のコインの消費こそ多い物の手のコインによる展示力が非常に優秀となっている。

 

ねぶとり憑きの大猿 0時
被写体タイプ:絵画
性能
目のコイン+3枚
フィルムのコインー1枚
フィルムのコインが1枚以下の場合効果を発揮後この写真を焼却する
用途
フィルムのコインー1枚というコストつきだが序盤で手に入る目のコインとしては破格。
破損エリアに同タイプの完全上位(忘却物質:目+4枚フィルムー1)が出現するが、そちらは3時?出現なためこちらのほうが入手難度が大幅に低くなっている。
基本的に目のコインを増やしたい時に使用するものだが、入手難度の低さからフィルム1枚の状態で使うことでコスト0で焼却しつつ目のコインを得ることもできる。

 

相性の良い被写体
・馬喰い風
前述の展示+防御被写体。
電力をこちらで補いつつデッキを展開するさいに非常に便利。
・くしおきの姫
馬喰い風の項でも紹介した被写体。
フィルムと手のコインを得られるため馬喰い風、ねぶとり、くしおきの3枚でデッキを大きく展開することが可能となる。
ただしデッキが膨らむためその点は注意が必要。

 

道具翁 0時
被写体タイプ:絵画
性能
目のコイン+1枚
手のコインを持っていない場合、
手のコイン+2枚
用途
いわゆるノーコスト(撮影時のフィルムを除く)展示被写体(条件付き)。
ノーコストについて詳しくは破損データ領域ページのロウソクの少女の参照。
似たような被写体にスケアリイ・オフィスに出現する条件無しで同じ能力値の見通しがあるが、そちらより圧倒的に出現時間が早いのが強み。
効果を得るには手のコインを使い切っている状態である必要があるため、終盤では効果を発揮しづらいことが多いため抱えすぎには注意が必要。

 

相性の良い被写体
・竜のランタン

破損データ領域に出現する被写体で手のコインを全て歯のコインへと変換する。
それを利用し手のコインを1度0枚にすることで+の効果を必ず発揮することができるようになる。

・右近、左近
妨害被写体。
基本的に能力を持たないデッキを膨らませる妨害被写体だが、デッキを膨らませることで意図的に手のコインを切らした状態にしやすくすることができる。
また、この被写体の焼却条件であるフィルムのコイン2枚以下歯のコイン2枚以下の条件調整による焼却もしやすい。

 

ばさらの花 3時
被写体タイプ:絵画
性能
時間のコイン+60枚
フィルムコイン+1枚
目のコイン+1枚
使用するたびに時間のコインが+60枚される
歯のコインー1枚
歯のコインが1枚以下の場合効果を発揮後この写真を焼却する
用途
時間進行系被写体の中でも特殊なものであり使うたびに1時間(60枚)分時間のコインが増えていく。
このコイン増加効果は、発動後に発揮されるため計算ミスをしないよう注意が必要(初回60枚2回目120枚3回目180枚)
また使うたびに増え続ける為、最終的に時計のコイン所持可能上限である720枚を超えてしまうためこちらも注意が必要。
単純な時間進行能力だけ見ると3回の使用(240枚)でトップクラスとなる。

 

相性の良い被写体
・ここにいない蝶
自己焼却を持ち、使い切りの駆除能力+3の被写体。
コストとなる歯のコインを臨時的に確保するほか、複数回使用後に深い時間に行ってしまった際の脅威性排除等に有用。

・ファーストクロック(60分進行形被写体)
どうしてもこの被写体のみでは時間の調整が難しいため、他に1時間進行の被写体を挟んだりし微調整できるようにしておいたり、浅い時間への侵入を試みる時のために確保しておくといざという時に小回りが利く。

・後半被写体
主に時間と対話に関して強い被写体が多々出現し、フィルム、展示に関しても非常に強いものが出現する。
時間系では
雷神(120分+次の被写体の時計のコイン3倍)
歌い獅子(240分)
死返り(240分 目のコイン+4枚 魔女が近づく)
等240分以上進行できるものが多く、
対話では
フィルムを増やしつつノーコストの岩原の主(フィルム、手のコイン2枚目のコイン1枚対話10% 使用後この被写体を増殖)
目、手のコイン+1でノーコストに防御100と対話25を1発で得られる竜の落し子
条件付きだが対話50という破格の数字を得られる雨泣き悲願(目のコイン+1 使用後に180分経過すると対話50(1回のみ発動、発動後もう1枚使うとそこから180分経過後に効果を発揮))
等非常に強力なものが多い。
展示も
12枚展示のかわなめ(フィルムのコインー2枚不足時効果発揮後焼却)
百婆(手のコインを0~12枚得る 効果発揮後焼却)
いったんもめん(手のコイン4枚展示されている写真を未展示に戻す)
知られない神(フィルム1枚手のコイン4枚)

非常に強力な被写体群が出現する。
ただし右近左近の出現率が上がる、駆除しないと影響の大きい脅威性が多々いるなどリスクも非常に大きいため、いずれかの被写体を狙うとしても注意して挑む必要がある。

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